作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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無題

 紅茶猫
 10   931.6   1   1 

黙々とボールを蹴る子冬木立 小さき鉢の菫に冬のひかり憩う 水平線を折るその指先から飛び立つ折り鶴......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-12-11

愛を交わす

 湖湖
 15   786.5   0   0 

愛を交わす為に言葉を交わす それが私の詩の本意です 愛を伝える為に必要なものは何か あなたが傷ついたこと、 わかるよって言いたい どんな例えを使えば共感を摑めるのか それこそが詩の本領 全ての言葉は愛しています、の代替品 あなたが溺れている時の......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-11-01

夜のやさしさ

 はちみつ
 0   487.7   0   0 
<批評対象作品>
答え

 思考の過程そのものを表すということの困難、みたいなことを考えた。この作品は「考える」ということの過程そのものの表現の試みであると、素直に読めば読める。けれどこういう作品を見るたび僕は思うのだ。それはそのじつ、恣意的に再構成されたものなのではないかと。偶然的な......


現代詩 批評
作成日時 2024-12-16

廃景

 三明十種
 15   560.2   0   4 

ボタの粒粉(りゅうふん)が混じつているやうで この地区の風下は、始終いがらつぽい 巨きな眼帯で口を隠した若い女が 空咳(からせき)ひとつふたつ、みつつ目で掠(かす)レた 炭住の跡にも計画住宅が犇(ひし)めき そう若くもない女、喘息持ちの息子と ......


現代詩
作成日時 2024-12-15

凩馨

 A・O・I
 15   1495.0   2   6 

そしてとある広場にて/パノラマの群衆が/音のないパズルに到る/へだたりのない手が/みずたまりのホタルより/絵本のページととおく/ふところのうえで/ケムリを吐いています//ひずんだ心臓を濾過する/金糸雀と呼べ/虹彩に並べ/疲れ果てた処で/日没を手にした瞬間/白い......


現代詩
作成日時 2024-11-08

別の惑星でのできごと/死の至るまで、求め続けよ

 manacuba
 0   274.4   0   0 

『別の惑星でのできごと』 別の惑星でのできごと。子供たちに起こった素晴らしい励まし。眠りまでのいくばくかの時間。星空を見上げ、私たちがかつていた惑星を見つける。地球での思い出は、言葉にはできない。大きな悲しみ、それ以上に素晴らしい出会い。あの人の思い出は......


現代詩
作成日時 2024-12-15

葵橋。

 田中宏輔
 17   693.1   1   3 

真夜中、夜の川 川面に突き出た瀬岩を 躱かわしかわしながら ぼくの死体が流れていく 足裏をくすぐる魚たち 手に、肩に、脇に、背に、尻に 触れては離れ、触れては離れていく この川に流れるものたち 朽ち木につつかれて、枯れ葉を追い つぎからつぎに......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-12-01

青い果実の沈黙

 みつい るか
 3   483.3   1   3 

岸壁の海へ後ろ向きで落ちていきたいと思った 冷たい貴方には夏がお似合いだと口にした 夏の海だから綺麗に感じたのか 貴方の手を握って心音を感じた すると、私の肋が軋んだ音がした 冬の早朝の様な貴方に、毛布を掛けてあげたかった そうしたら、......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-12-03
投稿作品数: 8525