作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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幻聴3

 福まる
 5   1477.7   0   0 

夕方五時 もやもやを晴らすために散歩 幻聴が襲ってきた「痩せもしないくせに何無駄なことをしてるの?」 「・・・」我慢我慢 夜七時 夕ご飯の時間だ何事もなければいいが もくもうっ・・・飲み込めない「あははやった!」 我慢我慢ここでくじけてはいけ......


現代詩
作成日時 2020-03-10

百姓ちょぼくれ節

 ベイトマン(レッドカードにより凍結)
 0   1478.8   1   0 

錆色したドラム缶に観音様が微笑んで、女衒に叩き売られる堕胎児が下水道の赤紙と一緒に流される。 狸面した政治家の演説は、歯欠け爺の金玉じゃねえか。 歯欠け爺の金玉じゃねえのか。 銀座にゃ、カルピスなんてハイカラなドブロクがあるんだってな。 おいらにゃ......


現代詩
作成日時 2020-03-15

メントスコーラ

 トビラ
 1   1381.9   0   0 
<批評対象作品>
メントスコーラ

メントスコーラ。 コーラの中にラムネを入れると、科学反応を起こして勢いよく中身が飛び出るというものだ。 >甘酸っぱさやほろ苦さに代表されるコントロールの効かないそれとは別に、ふとしたメントスで溢れ出る名も無き感情が、うんと粘性高い部分......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-03-15

正しい変化

 みみず
 7   1684.2   0   0 

煙突から出た灰色の煙を 僕は鳥の群れと見間違えた 鳥の群れのようにみえた煙は 空に近づくにつれ離ればなれとなり やがて透明に消えていった そういえば 僕がまだ夜を怖がっていた頃 大きな工場の煙突から 黒煙が立ち上る様を見ながら 空が汚れて......


現代詩
作成日時 2020-03-09

生命の底

 左部右人
 0   1131.5   0   0 

水槽の牝牛は息を吹き返すのを待ち望み、 小判鮫は牝牛が一分一秒でもはやくこと切れるのを 牝牛の皮膚のすぐそばで、待ち望む。  何遍も、何遍も、 恒星の如く、周回している。 「お姉ちゃん、あのお牛のまわりにくっついているお魚、どうしたの、あんなにあ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-03-14

視野狭窄者のかくれんぼ

 千才森 万葉
 11   2727.7   1   0 

 目を覚まし コタツで啜る 初アイス         『2020』  千才森 万葉  年が明けてすぐの頃、公募の雑誌を買ったのさ。  今までも、小説サイトの作品募集とかは見てたけど、それ以外の公募や懸賞は全く眼中に無かったんだ。で......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-03-01

厳しい相方

 いわみつ
 2   1316.6   0   0 

あいつってなんでおれのいうこと聞かないのかね おれのいうことをちゃんと聞けば今より良い人生送れるのに 大島くんは厳しい 僕広樹に常にああしろこうしろと指図する だけど言ってることは全部正しいんだ 僕が反抗しても僕は僕自身が情けなくなるよ ......


現代詩
作成日時 2020-03-12

だっちゅーの

 ふじりゅう
 3   1492.1   1   0 

だっちゅーの♡♡ だっちゅーの♡♡ 太古より、或いは生物が生物として我々からすると「らしい」物体となったその時より、女性と男性、男性と女性、即ち異性というものに異性は大変な興味を示し、時には生命体が絶対的に恐怖せざるをえない「死」それを覚悟した......


作成日時 2020-03-05
投稿作品数: 263