作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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枝がしなり羽撃く果実と砕け散る果実とは

 つつみ
 2   1238.9   0   0 
<批評対象作品>
夏至祭は終わった

夏至祭という習慣を初めて聞き、あらゆる国の夏至祭を調べてみたが、どの国にも特有の夏至祭があり、とても興味を覚えた。 特にスウェーデンの夏至祭は大変な盛り上がりだ。イチゴのとベリーが皿一杯に盛り付けられる。収穫したもので作られたごちそうを囲み、パレードや躍......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-11-19

ポケットを彷徨う

 白萩アキラ
 3   1191.6   1   1 

殴りましょうか、あいつのことを 罵りましょうか、私にも、 気持ちというものがあるのだと、伝えましょうか 握り拳を握ることすら痛いから 私はポケットで手を広げたりして 御守り替わりの何かを探す 殴ってやろうか、とだけ妄想するが 罵詈雑言を考......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-11-18

逆さまの都市

 りお
 12   1875.8   0   2 

世界で一番高い塔から飛び降りる権利をあなたに与えるから あなたはその塔から逆さまに落下して、逆さまになった都市を見つめてよ 全てが逆さまになった、あなただけの逆さ都市 (逆さ都市には光がなくて   逆さ都市には影がある 逆さ都市には男......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-11-12

足の多様性

 エイクピア
 4   994.8   0   0 

蚊の寿司なんてないよなあ 田の泥は濃くて 足が埋まれば 天然の土の枷になっていて 寿司の事なんか考えられなくなる 螻蛄が鳴いて 触覚だけ出して 泥の枷は 寿司の事を念頭から吹き飛ばした 足をとられて しばらくして有史以来の風が吹けば 蚊の......


現代詩
作成日時 2021-11-17

 村人崚
 1   1102.6   1   1 

それが無意味なものと知っても、僕はそれで埋め尽くす方法しか知らない ただ、ぼんやりとした思考の中にはっきりとした明朝体のナイフが浮かんでくるのを合図に、僕は名前のない感情と家を飛び出ることにしている ああ、それは冷たいLEDが白黒の街に吸い殻を残......


現代詩
作成日時 2021-11-17

餓鬼一人

 白萩アキラ
 6   1359.1   1   1 

愚か者が一人いる ブランコ漕いで行ったり来たり そのまま変わることはなにもなく そう行ったり来たりと漕いでいて 跳ぶ瞬間を今か今かと待っている 跳ぼうと思えばいつでも跳べる それでも唯々待って揺れるだけ 母に危ないと言われて怖気 二の足を踏む拙......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-10-31

早起き

 Natuno@ハンドメイド
 4   1058.9   1   2 

今日は、はようおきてん まぶしいてな おてんとさん ようけようけ降った降った 雨ん中、だだこぼれのかなしいくやしい いまわしい ただ降りやってんやんか そんなんもう、どってことないんやな もうどってことないわ おひさん これから......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-11-17

蒼と微睡む

 カンパネルラ
 3   1028.8   1   1 

連続的な光度の変化は 寝ぼけた僕の憂鬱だ。 始発列車の逃避の音は 空虚を超えて窓に死ぬ。 電燈紛いの陰惨な陽は 僕を照らして何になる。 透明かぶれの大気の青は 僕一人殺す花緑青だ。 僕に蔓延る倦怠が 気化して肺を壊したころに ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-11-16
投稿作品数: 8527