作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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Rebirth

 涼深
 0   725.3   0   0 

還り着いたその場所に 生まれる音は自身の息遣いだけ 風は動くことを忘れ 深い眠りについているよう 薄暗く世界を覆う雲 隠された空は何色だろう 変わらず清冽なこの泉に 想いを沈めたのは もう、ずっと前 瞳を閉じれば あの鮮......


現代詩
作成日時 2021-12-29

冷たい孤独

 白萩アキラ
 22   2659.9   1   0 

家の鍵、無くしたら死ぬかもな......


現代詩
作成日時 2021-11-30

吾輩は犬である!

 Love working
 5   1487.9   1   1 

吾輩は犬である。書するところ吾輩の文字に不可能という文字はない。 愛玩種として育てられたからであろうか、人間の心がミョーに見えるのである。 吾輩の家族構成は吾輩をこよなく愛してくれる一家の大黒柱である主人と手のこんだ食事を作る主人の妻、聡明である主人の長男......


現代詩
作成日時 2021-12-27

side order(田中修子へ捧ぐ)

 中田満帆
 4   2457.5   2   3 

   *  たとえばあのひとが、  ひとにならず、  辞そのもので  あったなら、  花のために悼む 星が乱反射する路地裏で あのひとの詩を見かけた、年号のない日付 あまりにもおれはおろかだった そしてかの女を苛む棘のようにその世界に存ったか......


現代詩
作成日時 2021-12-14

ロウソクの火

 紅茶猫
 1   1104.5   0   1 

ロウソクの火を ロウソクの火を 大勢の息を吹きかけ 消してしまうこともあるでしょう ロウソクの火を ロウソクの火を たった一人で 消してしまうこともあるでしょう ロウソクの火を ロウソクの火を 頼りなく揺らいでいる ロウソクの火を......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-25

12月26日

 深沢未明
 0   984.7   0   0 

 膝が痛い、今朝駅で豪快に転んだときの恥ずかしさ、「わたし嘘ついてたかもしれない」とつかえつかえ口にして、どうしようわざとらしかったかもしれない、彼の目は鋭くて、凪いだ海みたいで、「そんな風に泣いたらなんか俺が悪いみたいじゃん。君にはいつも、何も見えてないよね......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-26

あの娘

 夏村木
 0   965.6   0   0 

夏と一緒に来たあの娘 割れてしまいそうな肌の上 危うげな眉が浮かんでる 透ける睫毛に包まれた まぁるい瞳が震えてた 触れる指先は桃色で もう女の形をした爪が伸びてるの 硝子のワンピースを着てるから 毎日鮮やか何色だろう 夏......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-12-25

黄色のワンピース

 つつみ
 1   906.8   0   1 

クリスマスイブの夜、雪になるはずだった雨は冷たい雨になってわたしの町に降り注いだ。 黄色のワンピースを着て外に出る。冷たい雨がわたしを溶かす。茶色の髪が白髪になっていく。 わたしの目は見えなくなったんじゃなくて、見ないようにしている。氷のように心を......


現代詩
作成日時 2021-12-25
投稿作品数: 8191