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冷たい孤独
家の鍵、無くしたら死ぬかもな
冷たい孤独 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2574.2
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-11-30
コメント日時 2021-12-29
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
即興で返詩を、川柳で。 死ぬかもな 家族なくした 俺の鍵
0ああ、家に入れぬ苦悩。内側からカギを掛けられた苦悩に匹敵すると思いました。
0素敵な返詩ありがとうございます。 悲しみがストレートに刺さりますね。
0コメントありがとうございます。 なんとなく、読者それぞれにとっての孤独を映す鏡になればいいなと思ってました。 これは成功?なのかな…
0エイクピアさん ↑コメント返信です。設定し忘れてました。
0手に握る一本の鍵 小さなその存在に自分の存在も重ねているように感じました。 冷たい孤独というタイトルから、主体の社会的な存在のか細さを窺い知ることができます。 この世界で頼れるものはこの一本の鍵 そう考えたとき、ふと小さな鍵が暖かく大きな存在に思えます。 以上妄想的感想でした。
0本来は、家の鍵をなくしても、 管理人さんに連絡すれば問題ないのですが、 「鍵をなくす」から「死」へ思考が直結しているところが、 タイトルの通り、冷たい孤独を感じさせます。 短い詩行ですが、そういう含みのある作品だと思いました。
0この詩。タイトルと一行だけで描きたいことすべてを伝える手法を取っていますが、成功の部類に入るかと。なんだろう。家の鍵を無くしたら死ぬ「だろう」ではなく「かもな」という推察に入っているところが、この詩の話者の内面的な孤独をしっかりと浮き彫りにしているかと。
0携帯をなくすみたいな。
0コメントありがとうございます。 小さな鍵が暖かく大きな存在に思える、とは、私は考えてもいなかった読み方です。 そう考えてみれば、本作の一文にも暖かみを感じることが出来るかもしれないですね。いやあ面白いです。
0コメントありがとうございます。 管理人さんに連絡出来れば、確かに解決ですね。余り考えていませんでした。 ただ、連絡出来ない状況なのかもしれないですね。
0コメントありがとうございます。 「かもな」については、特に意図はありませんでした。少なくとも自身では言語化出来ていない部分から出てきた言葉遣いです。 つまり、私の内面的な孤独は意図しないところで人様に読み取られてしまったわけですね。 文章って怖いし、面白いなと感じます。
0コメントありがとうございます。 昨今なら携帯を無くすのも死活問題ですね。 人によってはそっちの方がショックかもしれないですね。
1簡潔なのに、堕落とそのしんどさがあっていい。
0こんばんは。わたしにはこの詩は、読み手への訴えかけだと思いました。それも、"死ぬぞ!"とか"死にますよ"ではなくて、 >死ぬかもな となっています。なにか遠回しであって、死なない可能性も含んでそうであるが故に、婉曲的な表現に現実味があり、怖いです。 短い作品は個人的に作るのが難しいのですが、それをなさっていてすごなと思いました。ありがとうございました。
0コメントありがとうございます。 確かに、しんどいなぁって気持ちが滲んじゃったかもですね。
0コメントありがとうございます。 正直、着想は「凍死するかもな」という不安になりますね。 ですが人によって、家の鍵を無くしたことで、『死ぬかも』と頭を過ぎる状況は違うのかもしれないと思い、本作を投稿してみました。 思ったより多くのコメントを頂けると嬉しいものですね。
0コメントありがとうございます。 『死ぬ』のニュアンスは、色んな解釈をしてもらえることを期待していました。 冗談で言う『死ぬ』でも、本気の『死ぬ』でも、どちらとも読めれば良いなと思っていました。 少なくとも私の意図はそこにありました。 『冷たい孤独』も、状況を指定するつもりはなかったのですが、実際に私は一人暮らしですので、私自身の危機感が反映されてしまったのでしょうね。 自分では俯瞰して書けていると思っていたのですが、やはり主観に偏ってしまっていたようです。
0コメントありがとうございます。 正直に申し上げると、「怖い」と言う感情を感じて頂けたのは、とても嬉しいです。 やはり読んだ人の感情を揺さぶってこそですからね。 私は逆に長い作品がなかなか書けません。 長詩を書いてる人を見るたびに、凄えなぁと思っています。
0今の季節、冷たいーと助けを求めてもよほどロマンチックな場面でもない限りこっちだって冷たいわ!と言われるだけですからね。とても孤独です。 乾いた心を感じました。
0コメントありがとうございます。 ロマンチックに助けを求めてみたいものですね。
0コメントありがとうございます。 褒めていただけて嬉しいです。
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