作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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誰も知らない

 あまみや
 3   578.7   1   1 

凍った空から溢れた涙 それはいつかの君がこぼしたおもいで あたたかな胎盤から離れ かれはやがて花となる 冷たいと思えることは幸せなことです 先生、あなたは生きている あなたは彼らよりあたたかい 人が知らないものほど価値があると あなたが言っ......


現代詩 歌誌帆掲載応募 縦書き
作成日時 2025-01-02

はばたき

 田代ひなの
 19   1136.5   0   4 

箱庭から見る景色には 自分は入れないと思っていた。 憧れる人達と同じことは 私には出来ないと思っていた。 あの空に輝く一番星には 絶対手が届かないと思っていた。 閉じ込められた空間で ただ、平穏に甘んじることが 生きる全てだと思って......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-01-01

存分に自愛しましょ

 伊理久独人
 3   444.0   0   1 

誰も悪くはないけれど 自分が脅かされることがある 何も悪くはないけれど 自分が危ぶまれることもある そういう時の対処法 いわば生き残る上での知恵 出典はわたくし 時節柄ご自愛ください あの言葉は ただの挨拶にあらず そう気づいたのは最近......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-01-16

隣人へ

 きょこち(久遠恭子)
 8   723.9   0   1 

霜が降りてきそうな一月の或る日。 彼は肩を落として冬空の下、 一人で歩いていた。 何があったのか、私には知る由も無かった。 アパートの隣同士といっても、 今では挨拶くらいしかしないのだから当然だ。 ただ、昔一度だけサラリーマンの彼が 公園......


現代詩 画像
作成日時 2025-01-07

空を噛む目

 あまみや
 5   680.6   1   2 

空の色が今よりもはるかに幼かった時代 時計などなく僕らを図れるものなんてきっとなくて ぼくたちはいつまでも僕たちのままで 土を噛む魚のような目で死んでもいいと思える日が来たのだろうか 飾らないあなたが好きです ありのままのあなたが好きです そん......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-01-02

闇を見る

 yasu.na
 8   774.6   0   2 

空から来る光が受容も自省もする力のない接触の悪いものたちに反射してむなしく還っていったから今この地上は明るさを保ち人々や事物の輪郭は鮮やかである。僕はパズルにでも採用されそうな風景を背景にして溜め息をもらす。それから滞在期限が切れそうになっていることを怖れて将......


現代詩
作成日時 2025-01-12

安置の実

 省太
 1   249.7   0   0 

「1番嫌いな人は誰ですか?」 「間違いなく私自身です」 こう答えないと私が図に乗ってしまうのです。 あまりにも愚かなのです。 誰にも迷惑をかけたくない 誰とも関わりたくない そうどれだけ頭で、口で唱えても 心というやつはそれでも 「愛さ......


現代詩
作成日時 2025-01-16

永き時において

 yutaka77
 0   237.9   0   0 

これからの日本を背負って立つ人間で在るが 簡単にはいかない その永き旅路で手に入れた物は世界 自意識過剰でも在ったが その考えは優れていて僕を大人にした この成長は目覚ましく誰もが分かる物で在った 平凡な様で在った家族で在ったが 決して平凡でも無......


現代詩
作成日時 2025-01-16
投稿作品数: 8525