作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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オールドスクール

 たろいも
 3   937.9   0   0 

人と被ることがどうしても嫌で、 派手な靴紐にしてみたけれど。 誰かの特別になれるわけでもなく、 今日も無理して「見栄」を履く。 きつく結んだ心の靴紐を もっと緩められたらなあ。......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-03-25

酸っぱい春

 夏村木
 2   768.3   1   0 

死体は? 見当たらない 土に還ったんでしょ まだ、こんなに公園が酸っぱいのに? 公園はみんなのものだよ......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2023-03-29

いえない

 Sirius
 3   914.1   0   0 

そんなこと言ったって 私は余裕のある女にはなれないわ 広さを知ったその鋭い眼が好きなの そんなこと言ったって 死ぬのが怖くないんだもの、仕様がないでしょ あなたの脳みそ食べたいくらいまで どうか取り繕わせてほしい 刹那の色を魅せないで ......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-03-25

水仙

 yatuka
 9   1245.1   1   2 

さて、ここで問題 あなたは人に愛されたことがあるか? 好きでもなんでもない物を大好物のように平らげ どう考えても間違っている正論に微笑んで 髪の毛一本触りたくないまま身体の自由を明け渡し 身銭を食い潰すことしか考えて貰えないのを知りながら ......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-03-16

言語で遊ぶ

 田中恭平 new
 2   796.1   0   0 

風が降る、木の扉をしめても下から入ってくる、を放っておいて、ふたりシス派のイエスのように、森林の部屋にしずか身を寄せ、寒くもなく、暑くもなくて、放流の、このあと入るシャワーへ期待しつつ、古川日出夫の小説をそっと諳んじ、グランジを流し、熊のヌイグルミに蹴りを入れ......


現代詩
作成日時 2023-03-26

白と黒

 たろいも
 1   807.9   0   0 

誰もいない音楽室。 響き渡るのは、淡いあの頃の思い出。 優しく教えてくれたあの左手も、 もう僕の右手と重なることはない。 未だに僕は、狭い狭い楽譜の中だ。 冬に凍えそうな冷たい鍵盤が、 忙しなく走り続ける。 連なり、重なり合った連符が、 ことご......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-03-25

詩人

 柳煙?
 9   1287.9   0   0 

人が人を殺すはずないと言う同調圧力によって、飼い慣らされた。 新しい命をいただきます。......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2023-03-24

啓蟄

 秋元ささき
 8   1070.3   1   2 

冷たい風と柔らかい光が せめぎ合いながら冬を終わらせる 堪え切れなかった涙が落ちる 私の負けだ。 強がりの季節は、季節である限り 「時」に敵わない。 雪解け水が堤を切ったのだ。 取り返しのつかないことを してしまった後の朗らかさは、 春の......


現代詩
作成日時 2023-03-06
投稿作品数: 8528