作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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春襲

 トビラ
 6   702.8   1   1 

片目が落ちた 咲かなかった桜 満開とはゆるぎないことですか 問えばもう戻れないよ 美しいことは罪なのに 空いた穴から花びらがあふれる 腕は開拓者だね 美の真理にふれたい思いで ふられて 雨にうたれても 疑われても 歌が割れても 鼻をつく......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-04-15

 chika
 1   420.7   0   0 

つまんねーな 叱ってくれないかな 一緒に笑ったり 喜んだりもいいけど 叱ってほしい あなたがいないと だめな ......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-04-16

上を向いて歩くな、つまづくぞ

 Tダブシャイン
 4   597.7   0   0 

笑えよ、腹抱えて笑えよ 自慢じゃないが今はパソコン前で詩とマスをかいては ただただ時間を潰している無職のおっさんだよ ”タイムイズマニー”、ほざくやつとは多分仲良くなれない 意識高いやつとも多分仲良くなれない でも大丈夫 俺も俺と仲良くないから......


現代詩 歌誌帆掲載応募
作成日時 2024-04-16

嚥下嚥下

 群島びょうびょ
 3   566.1   0   2 

花溢れる春の中 道路を横断するモンシロチョウを ぶんぶん撥ね飛ばしながら 雨の土手の道 田んぼと川とを行き来する蛙たちを ぶちぶち踏み潰しながら 私は殺戮戦車さながらに通勤し、出掛けて、用事を済ませる こんな私の涙が、果たして涙たり得るだろう......


現代詩
作成日時 2024-04-20

美しい雨

 湖湖
 8   883.0   1   2 

青い明け方に庭のメダカの水陶鉢を眺めれば 穀雨が水面に輪を作っては消える しとど打たれて震える若い蓮の芽に 小人のように観音様が座り 雨を聴いて考えている気配だ メダカたちは世情を噂話してヒソヒソ こっちの水は甘いぞ、と呼んだのか竜宮城か そんな......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-04-17

 黒髪
 8   649.5   0   2 

光るものがある。反射している。眼差しの優しいあの人の目もきらきらしている。見とれていると、時がたつのも忘れてしまう。眠る暇もないほど忙しかった。落ち着いて考えればどんな問題も解決する。なぜならば全ての問題とは、生命の理由であるからだ。恋の病は終わったか。それを......


現代詩
作成日時 2024-04-12

立川志の輔 「ハンドタオル」を聞いて

 calon
 2   531.3   0   1 

色が落ちた桜を遠目に見ると 牡丹ようにぽとんといなくなった おまえを思い出す 思えばおまえといた長い間は ずっと花が咲いていたようだと いまになって気づく なんの花かも分からない うるさいくらい咲いたり 狂いに狂ったり でも最後こそは牡丹のよ......


現代詩
作成日時 2024-04-19

猿たち

 黒髪
 9   757.8   1   0 

かわいいお猿さん、おいもが大好き。寒い冬は仲良くたき火、混浴。めしが心配だった。 お猿さん、それが人の先祖。お猿さんが死なないで良かった。偉大な動物たちが殺すことをやめる。ヒトも争うことが嫌い。ヒトはヒトのために、働きすぎた。お猿さんのようにゆっくり疲れを休......


現代詩
作成日時 2024-04-10
投稿作品数: 204