棒立ち - B-REVIEW
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棒立ち    

春の雨は 健やかな太陽と 対峙している 春の風は 私の心と 対峙している 世は満開の桜 全開の枝のような心 そしてなにもない



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作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 456.1
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-04-22
コメント日時 2024-04-22
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:456.1
2025/04/15 17時55分18秒現在
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    作品に書かれた推薦文

棒立ち コメントセクション

コメント数(1)
熊倉ミハイ
熊倉ミハイ
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(2024-04-22)

対峙とは、双方の対立状態のこと。 満開の桜、全開の枝のような心(の持ち主のこと)、この自然と人間の清い心の二つと対峙できる(比べられる)ものは「なにもない」、ということでしょうか。 タイトルも意識すると、「満開の桜」と「全開の枝のような心」の持ち主と「棒立ち」の自分を比べて「なにもない」としてるのか。直接的な卑下として書かれていないのでこれは偏見になってしまいそうです。 ただ、上の解釈でいくと滑らかなカメラワークだと感じます。春の雨と太陽という自然だけの第一連、第二連で「私の心」、と人が出てきて、さらにカメラが引いてその三番目の視点が置かれる第三連。いいですね。

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