作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

掃除

 だいちゃん
 0   1278.4   0   0 

部屋の汚れを取りながら こころの垢を落としていく もうすぐ僕は出て行く 想い出が色濃く染みたこの部屋を 過去からの旅立ち 僕はずっと昨日を生きてきた 今、ようやく今日にたどり着き すぐに明日へ向かうだろう 部屋の傷跡ひとつひとつに こ......


テキスト
作成日時 2019-06-28

梅雨の晴れ間

 ねむこっとん
 4   1799.7   0   0 

小ぶりなビワの実まだすっぱい 毎年鳥のご馳走らしい 食べ頃になったらひとつこっそり食べてみよう あぁ すっぱい すっぱい さぁ休憩 アイスコーヒー飲みますか アイスクリーム食べたいな ......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-06-27

そんな時に私は思うのです

 涼音
 3   1451.4   0   0 

君に届くかな 大音量のメガホンでも届かないな 君の心の奥まで 届かないな 小さく囁いても 君はうそつきだから きっと君は気づかないだろう いつまでも 君が笑ってそこにいる きっと君は気づかないだろう 怒って膨らんだ顔も 言......


テキスト
作成日時 2019-06-24

背中の方が平坦だから? それとも僕が大人しいだけ?

 まろふに
 3   1750.6   0   0 

寄り添う君を抱きしめても 伝わるのは体温ばかりで 肌を合わせて燃えても 溶け切れず混ざりあえない 魅惑的な唇もキスでふさがず もう少し君の声を聞きたい 扇情的な胸元に目を奪われても 知りたいのはもっともっとその奥 明け方 背中から抱きしめる......


テキスト
作成日時 2019-06-16

電気羊に祝福を。

 タイジュ
 6   1842.7   0   0 

電気羊は駆動音を響かせて空を仰いだ。 そうして、秋穂ざわめく草原にその四つ足でしかりと立った。 お前が何を感じるかは解らぬが 今日は実に風の気持ち良い日だよ。 ああ お前のその毛並みは、朽ちる事を知らない文明の贈り物。 お前のその冷たい骨は、大......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-06-25

日常の「非」が付く時間

 ひかる@澤雪光白
 3   2194.7   0   0 

赤茶色の蜘蛛の巣が 今日も街を眺めている 子供が傍に寄ってきて 木の棒で ゆっくり糸を絡めとる 赤茶色なのは空の方で 本当は蜘蛛の巣は白い 少し染まって色がついて見えたのだ 子供は涼しい色の目で 空の方向を見た ……この子に親はい......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-06-08

霧と靄と霞…………キリとモヤとカスミ

 鈴木夜道
 4   2109.8   0   0 

    霧と靄は     兄と弟だったが     霞のことを案じている     山にしなだれ     雲と浮名を流し     霞には春が匂う     霧と靄の     兄と弟は     霞のことが好きだった     春の月......


テキスト
作成日時 2019-06-22

CAKES

 ma
 7   2001.4   0   0 

本当の幸せとは 幸せだと思う事を待つ時間 幸せになれると確信し、 それを待ちわびる時間 遠足や、コンサートや、デートの前日 給食のチャイムが鳴った時や 付き合う前のあの感じ その先にどんな幸せが待ってるかは分からないけれど、 ......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-06-21
投稿作品数: 1670