作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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focus

 A・O・I
 15   1686.5   2   3 

舌の肥えた過去が焼け落ちた瞬きを拾い上げ   同じ口を借りるまで、垢を吹き混ませて     足を酌み交わしてつないだ中心から       私は死にゆくのかと思いながら         (飢えるから か 欲するからか)     低く唸りを上げた......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-01

愛おしい命たちへ

 しゃけ
 4   557.0   0   0 

ひとは死ぬために生きているんだよ 生まれたときから決まってる ” 生 ”を始めてしまったらもう終わりは” 死 ”しかないの 残酷なこの世界に産み落とされた赤ん坊だけがそれを知っていて だから 泣いているんだよね ぼくらは大人になるにつれて忘れてし......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-10

私たちもこのロスト・ハイウェイの先を急ぐ

 勉強します。ありがとうございました。……
 17   3098.4   1   5 

受け容れる 闘いつづけることを受け容れる 「わたしたちは 決して闘うために生まれてきたのではないのだ」と 闘いつづけなければならない ジョン・カサヴェテスのレトロスペクティヴで 久々に『こわれゆく女』を観た ジーナ・ローランズが演じるメイベル......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-07-24

閃光

 珀
 2   708.5   0   0 

人は皆守るものに守られている 正しさとは計画の遂行だ 僕達は一人で生きていけない 弱いことを忘れてしまうほど弱い 愛おしいものに愛されていく 傷付けたことを許し続ける 絡まった心をほどきつづけて 君を愛していると囁く どうかもう泣かない......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-06

理性と精神

 鱗子(揶白)
 7   1761.5   0   2 

雪を欺く 雪と見間違うほどもきわめてまっしろなさま。  結晶の中で、それを形成する私の道具の一筋を並べる。 良い意味で仲の良い無の相互がまずあり、この点からして、少し世界を変える。私の実際話してみた人から、意識が線を捉えて、 ......


現代詩 画像 縦書き
作成日時 2023-07-26

涼しい季節

 左部右人
 9   1102.1   0   5 

ほこりを被った扇風機の、 羽を洗っているあいだに (熱心に、) (それは熱心に、) (冷蔵庫のあれ食べたい) 花壇の草は伸びている。 そーめんを食べたいと 春が寝言のようにいう (わたしはなにも、ききたくない) (わたしもなにも、ききたく......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-07-04

将来からです

 多宇加世
 5   769.1   0   2 

冬から数えて傷つけてなければ 青い葡萄の房を大きな手鏡に載せて オリーブオイルをかけて祝福する 爪で着火したもう一つの私の顔が赤面する テレビ画面には歌詞の遅れた生放送 春から数えて傷つけてなければ いまだに信じられるんだけど 燃えたのは鏡のなか......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-01

無題

 もじゃお
 9   909.7   0   2 

くびつる てるてるぼうず そとははれ あしもとにあめふらし みをつくし てるてるぼうず そとはあめ そらをみあげ ながれたなみだは ティッシュでふいた ......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-08-01
投稿作品数: 3355