閃光 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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閃光    

人は皆守るものに守られている 正しさとは計画の遂行だ 僕達は一人で生きていけない 弱いことを忘れてしまうほど弱い 愛おしいものに愛されていく 傷付けたことを許し続ける 絡まった心をほどきつづけて 君を愛していると囁く どうかもう泣かないで欲しい あの暗い神の死んだ丘の向こう 何があるか誰も知らないのに 僕にはそれがみえてしまうんだ 君の手を取って歩くのが とても簡単なことだったから 僕は駆け出してしまった 君が追い付けない位の速さで 分厚くて醜い殻を背負ったまま 星を震わすような声を上げて 君を守ろうと思ったんだ 自分なんか要らないと思ったんだ 人は皆守りたいものを持っている それを守ることが自分を守る 痛みと悲しみに悩み 頽れるよりその方が易しいんだよ どんな痕を残そうと構わない でもお願いだよ 僕の後を追わないで欲しい そうして痕を残すことを許して欲しい 別れた道を行くことを誇って 住む場所もなかった過去を 何もかも思い出になったら 僕のことを愛していると言って



閃光 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 709.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-08-06
コメント日時 2023-08-08
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:709.6
2025/04/15 09時06分00秒現在
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    作品に書かれた推薦文

閃光 コメントセクション

コメント数(2)
田中恭平 new
田中恭平 new
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(2023-08-06)

こんにちは。その、殺し文句っていうんですか、キラー・フレーズっていうんですかね、そういったものの、連続でしたけれどね、四行一連で、ガシガシ、書いてゆく、そこに作者さんの、無意識かも知れないですけれど、こだわりじゃないですけれど、捕らわれているものがあると思いましたね。気風、といいますか、恋愛詩でね、波風立ててやろう、というなんか不遜な気持ちは感じられませんでしたけれど、それは好感が持てましたけれど、う~ん、なにか、作者様、作者さん固有の、キーになるようなそれは非常に「個性的な何か」が欲しいと思いました。〇。

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珀
田中恭平 newさんへ
(2023-08-08)

コメント有難うございます。自動的にログインにチェックを入れないと正常に動作しない様子で、参加者にはフォーラムが使えず、運営もどうやら不安定、利用できるだけでありがたい状態ですね。そういう訳で少し返信が遅れました。 個性が出て来る程に成長できてないというのが、自分の認識ですかね。恋愛詩しか知らない、から恋愛詩を書く、ぐらいには飛躍できてる気はしているのですが。

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