作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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小さくも大きくもない、只の恋のうた

 survof
 7   2329.3   0   0 

 こころを必死に分析して解体していたら遂に分裂してしまった。言葉はバラバラになって床に散らばり、部屋の間取りは極端に大きくなったり小さくなったりの伸縮を繰り返しながら、結局は二階建ての木造家屋、和洋折衷といったところに落ち着いて、ステンドグラスに照らされる大き......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-07-01

星辰

 トビラ
 10   2073.3   0   0 

ふれあった指が はなれて 天体の、流れる音階の 羅針盤の先の ヤバいね 発声器官が心についてるみたいだね 隠したいね 赤裸々な感覚が 直にあたって 聖典から産み落ちた星雲が 体を通過して 一時、名前さえ消失する 辰砂(しんし......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-07-07

押韻盲信する凡人

 小説書き123456
 1   1415.3   0   0 

 やりすぎなくらい書きまくり酒を飲みまくったようにクダまく くだらなくうざったい問われても 思われてもここまでするの? どこまでやるの?みたいに深いの 凄いの 固いのを    そのくらいに踏み込む 向きあう ああ暗くなっても明るくなってもあくまで書きまくる......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-07-14

『恋と落ちて』

 Seventh forever
 0   1153.8   0   0 

走り続けても 目指す先は見えない そんな冷たい夕暮れに 君を奪ってゆく 君を見つめても もう笑ってもいない つまづく恐怖に怯えても もう意味はないのに 次の一歩今踏み出される 恋と落ちる見えぬ結末 どこに飛んでゆくのか わからない......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-07-13

ひまわりのまわりを

 ふじりゅう
 15   3225.5   0   0 

どこかへ 笑われながら消えた君 駅の濁流に疲弊しても 兼六園の水鏡で耳を洗っても みんなに追われて逃げ惑っても 晴天を仰げば まだ醒めない 夏風にささくれを刺激されながら 自我の花びらを ぷつん と摘んで わたしの名を刻み 手放し 失せてゆく ......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-06-18

 ma
 6   1506.2   0   0 

難しく考えすぎなの 感じるまま 笑って泣いて 怒って拗ねてムッとして カラダ全体で表現してみたい 色んな人がいる こんな世界で まるっとあなたを愛してみたい 考えすぎてるあなたを理解して 気難しいあなたを愛おしいと思って 全部包......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-07-08

輪廻する、輪廻する、

 タイジュ
 3   1749.5   0   0 

絹雨降る夜に 山火事はじゅうじゅうと鎮火し 灰になり 黒き河となり 地中眠る木の実へ 目覚めの鐘を打ち鳴らす やがて芽吹く命は がっしりと根を張り 真っ直ぐと聳えたち ただひたすらに ただひたすらに どこまでも宙を目指すだろう ......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-07-04

宙(そら)のロマンス

 あん
 7   2056.4   0   0 

星が神話を流れてゆく 月が寓話に包まれてゆく 涙色のリボンを束ねて 悲しみの花束を握った ピエロがふかふかの雲の上で でんぐり返りし、私に手を振って 優しく笑っていた 天の川を汽車が走り 一等星が砂埃のように巻き上げられた 私......


テキスト 酷評OK
作成日時 2019-06-30
投稿作品数: 8528