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火球という、涙
宵闇を火球が一筋走った ー 夜が泣いている 流れ星の中でも一際明るいものを 火球と言うのよ 鼻筋のスッと通った横顔の君 君は驕慢な女だが やはり、今日も美しかった
火球という、涙 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1374.0
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-07-09
コメント日時 2019-07-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
読ませていただきました。 夜を泣かせてみせた君が、僕の隣で空を見上げる。 一体どうやって泣かせたんだろうか。烈火のような涙が、夜の、星を散らした頬を流れた。 見上げる君はしたり顔で、あの涙の別名を教えてくれるんだ。 僕に見せたかったんだろう。 それだけのために。 夜空には悪いけど、僕は彼女に惚れ直した。 わたしの解釈はこうでしたね。 涙とした理由が掴めなかったので、全く自信が無いですけども。 それでも、主人公にとって、二人で見上げる流れ星が美しかったことは伝わってきますし、彼女を美しく思っていることは十分に伝わってきます。そして、離れられないほど好きになっていることも。 本人にとって幸せなことが、一番なんだなって改めて思わせてくれる作品でした
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