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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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フィラデルフィアの夜に XⅦ

 羽田恭
 4   1422.5   0   0 

 フィラデルフィアの夜に、処刑が始まります。 人気のない山奥の一角で車のライトに照らされて、一人の男が縛られ、目隠しをされ、膝まづいています。 取り囲むのは、男たち。 恐ろし気な空気を纏い、重い銃をそれぞれ身につけている。  行われるのは、処刑。 ......


現代詩
作成日時 2020-10-03

M博士

 獣偏
 1   1660.2   2   0 

「青色のジンテーゼについて」 の論文を書いた学者は 名前をM博士という 教育を受けていない博士は 無限大の計算にいつも 金属瞳電子演算機を使っていたらしい 同級生という文字のクオリア ギリシアのペンフレンド…… 信心を持つことは容易......


現代詩
作成日時 2020-09-23

どこにもない思い出の美しさ

 r
 1   1506.1   0   0 
<批評対象作品>
彼方からの手紙

※推薦文を書くのは初めてなので、拙いところが多々あるかと思いますがご了承ください。 この詩、詩というか掌編小説というか、まあどっちでも私は気にしないのだが、まず語り口がいかにもサリンジャー的である。 >まいったよ、 冒頭から村上春樹......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-10-04

ポラリス

 架月梓希
 2   1218.6   0   1 

 孕んでいた情熱が 眼から涙として流れ 同胞の海へ帰った日 ニゲラの花の 方位磁針は いずこの森へ消えたのか 見たことの無い時代にも ノスタルジアを感じている 消えた菓子らの面影が 電車の結露に映っている 黄ばみ錆にまみれ 不要......


現代詩
作成日時 2020-10-02

soundaround

 湯煙
 1   1160.8   0   0 

息をする鼓動をつなぐ 交差点の喧騒にゆれている 紙の小箱にうずもれた 足元にちらばる夢の 金属をふれ呼応するはばたき 幼き日は鉄の塔へ 人類が通り過ぎていく 信号のかたわらにあやつり 待ち望んだんだ嗜むネイティブ 安月給叩きヤツに歯向かい......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-09-30

大きな身体

 ららら
 4   1290.1   1   0 

頭の中で ぐつぐつ煮立ったお風呂が ああ全身に流れるよ こんな快感はない 眼球に ぷかぷか浮かぶ船が ああ座礁してしまった 早く戻さなきゃ 5本揃った指 長短あってかわいいね ああ1つとれてしまった それは君にあげるよ......


現代詩
作成日時 2020-09-24

秋になる朝

 みやび
 0   1073.8   2   0 

夏の陽焼けが残るこの腕で、彼女を抱きしめてみたいものだ 夏の陽焼けが残るこの首に、彼女に腕を回してほしいものだ 資本主義が秋を殺しかける 悲しいことだ。 ――秋風が舞い込んだ実家の部屋 ――夕陽(せきよう)に襲われるワンルーム   僕は子......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-10-02

恋を蝕む、

 shoe
 4   1173.7   0   0 

あなたがわたしを喜ばせようと、 思案するその横顔が好き あなたがわたしを笑わせようと、 鼻から息を吸う音が好き あなたがわたしを驚かせようと、 ねたばらしをする指先が好き あなたがわたしを泣き止ませようと、 よれた袖を伸ばすの......


現代詩
作成日時 2020-09-22
投稿作品数: 8528