作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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公式

 ネン
 2   1252.4   0   1 

布団で猫みたいに温まる 働けとうるさいあなたは 首を傾げて死んでしまった 鈍器で殴れば人は殺せる きちがいのリズムで刻む 理解出来ない生き甲斐 嘲笑を聞いて健康維持とか それってナマコか何か? 馬鹿に上がった血糖値 言われてから甘味は......


現代詩
作成日時 2020-10-13

構成-長田弘「あらゆる詠嘆は意味がない」から

 鳴海幸子
 1   1341.0   1   0 

(左) 此処にいない 始まる 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている 続いている ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-10-13

回り揺れる止まらない詩情

 羽田恭
 1   1501.5   0   1 
<批評対象作品>

詩情にあふれている。これは確かだ。 ただ、どこまで読み切れているのか大変に怪しい。でも、素晴らしい。 だから推薦文を書いてみよう。推薦文にならなかったとしても。 最初、コメントに書いたように二連目の記述から「天文と人の生き死にを重ねた」と思った。......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-10-18

禁忌

 ネン
 3   1457.3   1   0 

悪足掻きして犬笑い 慰められた猫が泣く 名付けようなら首括り 言ったが最後黙り込む どれもこれもが皆クズ 思わせ振りの相槌ばかり 足を踏み抜く事さえも 誰も構わず踊り出す それが一体禁忌だとして 何故心臓に愛を問う 心を持たない人間の 三......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-10-02

寓話『お城の王様』

 aasha
 1   1311.8   0   0 

 ある街にお城があった。万里の長城のような壁に囲まれた、一個の国のような街があった。お城はその中央に灯台のようなシンプルさで立っていた。というより実際、それは灯台のようなもので、街を包み込むように張り巡らされた城壁とは釣り合わない、一本の華奢な塔だった......


現代詩
作成日時 2020-10-09

そしてみんなドラえもんを見なくなった

 たわし
 4   1261.6   1   1 

むかしむかし、あるところに、おじさんとおばさんが、住んでいました。 ある日、おじさんは、街の、キャバクラに、おばさんは、工場へ、パートに出かけました。 おじさんの、名前は、のびお、といいました。おばさんの、名前は、しずえ、といいました。 しずえが、3......


現代詩
作成日時 2020-10-15

わたし

 かずや
 4   1096.1   2   0 

私はわたしについて言葉を繋ごうと思う あなたについては沢山言葉を重ねたもので そろそろ私について語らなくては 何とはなく不公平な気がしてきた 歌を歌ってみたいと思う しわがれ声の歌手 少し長い巻き毛を振り乱して 少し古いギターを大切に抱え......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-10-16

さようなら

 新染因循
 3   1450.4   1   1 

あの日ぼくたちの街は ビー玉のなかで輪っかになって 青く、まるく、かがやいて とじようとしていた それから大きくなったぼくらの指は 世界のすべてをつまみ上げるには もう十分に大きくなったけれど 傷だらけなんだな、どこかで転がって そういって......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-10-13
投稿作品数: 8192