作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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夜更けの出来事

 狂詩人
 0   957.2   0   0 

青黒く石のようなソファに 弟が寝ている 若い哲学者が時間とは何かと問い続ける間にも 素知らぬ顔して時が過ぎていく 全てを憶えていようとして 長い廊下また短い廊下を渡る 暗誦された文字は即座に 壁へ壁へと同化する 家を走り回る幼獣から ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-11-23

パソコンがInside Outであったとしたら

 mmm
 0   911.1   0   0 

少しばかり特殊なパソコンがある そのパソコンの外側にはキーボードがついていない スクリーンや端子などもない だが内側にはそれらが存在している スクリーンは内部でブルーライトをばらまき キーボードは押されることを期待していないが 全ての機能を完全......


現代詩
作成日時 2020-11-23

何かを積み上げることではなく

 r
 0   1032.7   0   0 
<批評対象作品>
方向音痴

作中の「歩く」ということを比喩と捉えれば、それは、ひろい意味で生活、生きること。 方向音痴の「方向」を比喩と捉えれば、それは生きかた。 とにかく私はこの短い恋愛感情を表したであろう作品を、生きること、そして生きかたのメタファーとして読んだ。 何か......


現代詩 批評
作成日時 2020-11-23

スカースデイル

 ライ麦
 1   972.5   0   0 

宇宙飛行士にくさびを打ち込まれた 体から一番に涙が出る 空も空じゃない物も見なくなった君の体をみんなが食い進めて 一番奥が見えなくなった 涙は君の最後の汚れで、 もっと美しくなろうとする君を怖がって逃げただけだろう すべてのものが君からすべてを奪い......


現代詩
作成日時 2020-11-21

たかが体裁、されど体裁

 r
 4   1758.6   1   1 
<批評対象作品>
曲がり角

この世界は閉じている。 我々の住む場所とは全く別の機序が働く。 感情の機微を失った白くまっ平らな印象が、なぜ曲がり角の数を間違えたら消えてしまうのかという意味のわからない問題とともに、終始つきまとう。 老婆が母親の記憶を想起させるように、母親の役割を......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-11-14

心は種であり

 ふゆう
 2   1049.3   0   0 

青い花を愛でればその花は枯れてしまう だからと言って優しくすればその花は散ってしまう 怒鳴ろうとすれば蕾に戻り種となるだろう 一言でも発せばその種は灰となり二度と戻らない 水を上げれば水の水滴で散るだろう 日に当てればその温かさで......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-11-15

二日酔い

 アオ
 4   968.1   1   1 

便器の中は檸檬水で満ちている 霞む頭をふりながら 粘ついた唾を吐き出しても 虚しさはまだこびりついている......


現代詩
作成日時 2020-11-21

僕と誰かの狂詩曲(ラプソディー)

 やめました
 7   1645.5   1   1 

耗弱(こうじゃく)せよ 己(おのれ) が故(ゆえ)の過ちなり 絶えず尼(あま)が故 汝自ずと死に導きたり ___ ……… Zero is Yearning for Xanadu 桃源郷を乞い続ける無(ゼロ) あ 赤と呼ばれてい......


現代詩
作成日時 2020-11-04
投稿作品数: 8191