作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

忘却の淵で

 中沢
 4   1466.5   0   1 

所々欠陥のあるガラクタ達は 互いの傷を塞ぎ合うように 一個の醜い塊として またガラクタの山頂で黄昏る 春に暖かなる風に和む 夏に厳しい日光に耐える 秋に冷たさを覚え 冬に木枯らしを聴くように 自らの過去未来を憂うことなく ただ現在にて......


現代詩
作成日時 2020-12-01

秋凪

 シナモン
 0   1087.0   0   0 

季節は巡る 木枯らしが舞い、冬の扉が開かれた 長い間身を隠していたんだ 桜舞う春がやってくる くしゅん 新緑の夏 何度も何度も聞かされて聞き飽きてしまった母親の昔話みたいに毎年同じむさ苦しさを連れてくる いい加減にしてほしい ......


現代詩
作成日時 2020-12-15

ヘラヘラ

 踊り屋frank
 0   1165.4   0   0 

ヘラヘラ ヘラヘラ  異国の言葉はノーガード戦法 無数の殴打を迎え撃つ 傾聴、注視のファイト・スタイル 神妙な面持ちの その裡で ヘラヘラ ヘラヘラ 男になれない男の戦い 想いを告げる間にも 息継ぎの代わりにニヤけ面 遠いどこかで た......


現代詩
作成日時 2020-12-15

ひとのかたちをしたかなしみ

 百均
 0   1313.1   0   0 
<批評対象作品>
ひとのかたち

ほばさんの詩を読む時にたまに思う事であるが、人間を描く時に人間を見つめる目線が単純に冷たいなと思うことがある。だが、それは冷たいと思う事が冷淡なという修飾を伴って表される表現とはまた違う景色を見せる時があって、それを僕が読み物から感じてしまうということは、僕自......


現代詩 批評
作成日時 2020-12-15

ぢんせぃ

 七彩
 7   2105.4   3   5 

貴方も私の人生を形作った1人なのに とんとどこかへ消えられてしまった 何故抜け殻だけがここに残されているのですか それはもう私の涙を貯めるモノでしかないのですよ その悲しみの真っ只中にいながらこれを書いていますから この吐き出される言......


現代詩
作成日時 2020-12-09

Kitty's lullaby/Daybreak

 IHクッキングヒーター(2.5kW)
 4   1667.6   0   1 

侵食される 日々の階層 またひとつ押し潰されて 弾き出された カベルネの香り 黒く弾けて 残す傷痕 また明日 不安も弾けて消えればいいのに 寝そべる体 陽が差すまでおやすみ ・・・・・・ 諦めと諦めと離脱と喪失 できる......


現代詩
作成日時 2020-11-02

叶わないこと

 yuu
 3   1021.5   0   0 

君が言葉を話せたら 君はどんな声をしてるかな? これまで言えなかったこと 伝えたかったこと 堰を切ったように 一晩中話し続けるのかな? 目をキラキラさせて そんなことを想像してみて 僕はクスッと笑った 笑って 涙がこぼれたん......


現代詩
作成日時 2020-12-11

暮れる

 野良 ○弧
 4   1286.9   0   1 

茜に染まる、空を眺める女の姿は、 晩秋の風を、切る音と為る、 唯、口癖の私を、手紙の文書にして、 燻りを伝える、他人の灯群れを、 落ちれば割れる、 ガラス細工の、待ち合わせ時とも感じる、 季節の茜を、そんな女と思えば、 灯しの始まりを、見つけ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-12-01
投稿作品数: 8529