忘却の淵で - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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忘却の淵で    

所々欠陥のあるガラクタ達は 互いの傷を塞ぎ合うように 一個の醜い塊として またガラクタの山頂で黄昏る 春に暖かなる風に和む 夏に厳しい日光に耐える 秋に冷たさを覚え 冬に木枯らしを聴くように 自らの過去未来を憂うことなく ただ現在にて佇む塊は 自らに目もくれぬ街ゆく人々の 全ての憂悶を 冷たくも温かくもない ただそこにある錆びれた心で じっと見つめている


忘却の淵で ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 1465.3
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2020-12-01
コメント日時 2020-12-17
#現代詩
項目全期間(2025/04/07現在)投稿後10日間
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閲覧指数:1465.3
2025/04/07 01時52分52秒現在
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    作品に書かれた推薦文

忘却の淵で コメントセクション

コメント数(4)
未
作品へ
(2020-12-11)

これはもっと読まれるべき作品

0
r
r
作品へ
(2020-12-13)

0
羽田恭
作品へ
(2020-12-14)

即興で返詩を。川柳と短歌で。 過去未来 ガラクタたちが 姿誇る 醜くも 誇り高く 街の中 ガラクタたちは 木枯らし歌う

1
中沢
羽田恭さんへ
(2020-12-17)

ありがとうございます。

0

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投稿作品数: 1