暮れる - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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暮れる    

茜に染まる、空を眺める女の姿は、 晩秋の風を、切る音と為る、 唯、口癖の私を、手紙の文書にして、 燻りを伝える、他人の灯群れを、 落ちれば割れる、 ガラス細工の、待ち合わせ時とも感じる、 季節の茜を、そんな女と思えば、 灯しの始まりを、見つける為、 知って欲しいと、眺めている、 私の知る誰からも、恋される事を、 他人の様な、見知らぬふりで、 私の中の女を、大切にしている事を、 貴いと思っている、私、 非運を含めても、私の欲深さとは、 寂しい風の、報いさへも、 想像出来る範囲の、貧しさと、 思えるから、 日は暮れる、 山颪のこだまは、艶然の滲み、 閉じる瞼の奥を、浮かび揺れる茜の雫、 酔いしれながら、瘋癲の私は独り、 煌めいて、演幕を降ろす時、 そんな夜が、始まる



暮れる ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 1285.4
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2020-12-01
コメント日時 2020-12-13
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/04現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:1285.4
2025/04/04 13時33分38秒現在
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    作品に書かれた推薦文

暮れる コメントセクション

コメント数(4)
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2020-12-01)

そんな夜が、始まる という結びの言葉を目にして すぐさま、また冒頭へと目を走らせました。 非運という言葉が、とても印象的でした。

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野良 ○弧
田中宏輔さんへ
(2020-12-02)

コメントありがとうございます。結びからの件、成る程です。意図的な誘いでは、有りませんが、当人も読み返し、言葉を追うと、最初の件に。(笑) 比喩に比喩を上積みし続けているので、少しまどろこしいかも。 非運の件は、読み手からすると、抽象的で少し謎めきますよね。くどくどしく成るのも、当人は、どうかと思うので、意図的に余白を埋めていません。田中様の感性に、委ねています。それも又、良しかと。

0
r
r
作品へ
(2020-12-13)

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野良 ○弧
rさんへ
(2020-12-13)

rさん。私の推測が正しければ、その通りかもしれません。感想としてならば。笑

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投稿作品数: 2