作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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四海

 百均
 8   1581.1   0   1 

海に撃たれて 沈む 冬の酒場 泥水に覆われた 対象のみえない魚影群 眠れぬ夜の口笛 膨れ上がる 夜叉の死骸は (それでも浮かび上がろうとするのね) ・東の海 俺の語りは捕捉される 受け止めるべき愛情 謳われる......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-03-20

〈安閑夜話〉 アシとヨシ

 鈴木夜道
 1   1418.8   1   0 

 ......


現代詩 画像
作成日時 2021-04-01

石ころ

 まさ
 1   1220.3   0   0 

ぼくの目のまえには 石ころがある しかしぼくは 石ころを拾わない ぼくが最後に石ころを拾ったのは 15年まえの バーベキューで水きりをしたとき そのときの石ころは 水きりにうってつけな 平べったい石ころでしたから つるんとしていて なめか......


現代詩
作成日時 2021-03-28

文化的呼吸

 羊飼 ねこる
 0   1000.1   0   0 

空白を埋めるための呼吸 罪の声をきくには 死の深淵に沿って歩き ぐるりと一周したならば 上海の朝をおもい 空中でつかみ取る 夢だったもの 分岐点の片方しか知りえない もう一人の自分は海の底 だと思いたい......


現代詩
作成日時 2021-04-03

「直喩」禁止令

 鳴海幸子
 1   1567.3   1   0 
<批評対象作品>
くらげつつ

ーー色々の花も紅葉もさもあらばあれ冬の夜深き松風の音 多宇加世さんの詩は「食べ物と死ぬ人」より後、散文の人?って感じであんま性に合わなくてよく読めなかったのですが、やっぱこれくらい分かりやすくしてくれるとボクにもレトリックが読めて楽しいです。好きな詩だっ......


現代詩 批評
作成日時 2021-04-02

えんえんと永遠について語ろう

 夜野 群青
 6   1807.7   1   1 

生ぬるい待合室で順番待ち やけに沈むソファに鉛の躯を投げだして イヤフォンからは流行り歌 愛は永遠だとか云うの、やめてくれる 靴先が濡れていた 愛なんて これ迄の人生で無かったもん お母さんが手にした包丁で耳を切った お父さんが馬乗りに......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-03-12

どうやら言葉らしきもの

 かずや
 0   1057.1   1   0 

君を大好きなのに 他の女を抱いたんだ きっと君のことなんか好きじゃあなかったのかも知れない だけど君がいなくなると知って とても悲しかったんだ 君が誰かと出かけると聞いて 胸が締め付けられたんだ 君に問い詰められるまで 他の女を......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-04-02

秋風

 komochi
 0   817.3   0   0 

夕暮れ時に舞い降りるのは その姿も麗しき 暗夜国の精 彼女が寂しき平野を枯らせ おびえたウサギの色を変え そのウサギのうずくまる 木のこずえをふるわせる やさしき丘にたたずめば つと 愛らしい手がさしだされ 彼女はすでにそこにいる ......


現代詩
作成日時 2021-04-02
投稿作品数: 8529