作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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世界の黄昏に鐘は鳴る

 関谷俊博
 5   458.7   0   0 

世界の黄昏に鐘は鳴る 人々は恐れ慄き 夜空にはためく オーロラを見上げる 終わってしまえばいいんだよ 終わっていまえばいいんだよ 僕は確かに聞いた 世界の終わりを刻む時計の音を 時代は白みはじめ もはやどこからも 悲鳴は聞こ......


現代詩
作成日時 2024-12-01

天と血

 ほたて
 1   455.0   0   0 

人間の身体は天と地の縮図になってるんじゃないかなって感じます。 雨が降るとダムに水が溜まって人々に届けられたり蒸発されて雲になってまた雨が降る。 土は有限であって、世の中から地面がなくなったら住むところは無くなってしまいます。 乳製品が元々は......


現代詩
作成日時 2024-12-10

My heart

 ほり
 5   482.5   0   1 

知らず知らずのうちに とんでもないことをしてしまうことがある 例えば、あなたは 知らず知らずのうちに とんでもないガチャを引いてしまった 私のこぶしくらいの 赤くて生暖かい スクイーズボール 例えば、あなたは 知らず知らずのうちに ......


現代詩
作成日時 2024-12-20

3篇『過失』『再生』『詩よ羽ばたけ』

 類
 10   758.2   1   1 

『過失』 写真に映った空は 早く流れたい気持ちで いっぱいだ かすかに聴こえる 風のささやき 芸術家をめざして 苦しみの一瞬のうちに 十年が過ぎた 空の窓が閉じられている 外を拒む暗い部屋で 腐りかけた時計の 針が溶ける その先に......


現代詩
作成日時 2024-12-06

熊倉ミハイ『術産』鑑賞一例

 澤あづさ
 16   1385.8   0   2 
<批評対象作品>
術産

「のどぼとけ」を英語で「Adam's apple」という。アダムがエデンで食べた智慧のリンゴ(善悪を知る木の実)の名残だという。男性ののどには神仏が宿っているのだと、日本語でなら解釈できそうだが、英語のほうは「男性はのどに原罪をまだつまらせている」と......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2024-12-10

B-REVIEW 12月のお題詩「はじまりの地で、スライ……

 B-REVIEW
 8   906.0   0   0 

どうもお久しぶりです。11月はお題詩を投稿したつもりになっていたんですが、忙殺されすぎて実際はしていなかったようです。なんかねー色々と大変でしたよ。私はね~職場のちょっとアレな人とド派手な喧嘩してね、暴力振るわなかったのが奇跡なんですけどね、まぁ~クビにす......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-12-10

三河の風

 テイムラー隆一
 4   663.9   0   0 

家からほんの歩いた先の その野原の中で 夜も深い中で たった三人、原っぱに一人たつ楡の木の下 ささやかな宴を開いたのを いまだに覚えている 宮本君はどこかの山奥のお酒 杉浦君は半島の先の魚を 僕はといえば場所の準備をしたくらい ......


現代詩
作成日時 2024-11-26

ヒカリ

 ローゼ・ノイマン
 4   409.0   0   1 

いつか一人じゃなくなる時 きっとパンドラの箱を開けてしまった 光をみつめる程に 純粋さは本能という単一な単位に置き代わる まだ夏の扉を開けそうにない 孤独と比例して 人間(ヒト)、恋しくなる とは言うが 月が友達だった。 いくつかの扉を開け......


現代詩
作成日時 2024-12-01
投稿作品数: 8188