.673:五蘊法 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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.673:五蘊法    

Count the sins, the bones of a child Include things that are not represented. The shell of a secret seed, Boundaries are broken! ソフィアは女神だった、 ヤルダバオトは男だった、 それだけのこと それだけの結末 罪を背負わなければ、 稚児を抱くこともない、 いくら罪による実りでも なにも悪くないのだ、 腕の中の生命たちは! 罪が罪でなくなるならば 文明の崩壊、司法のない世、 罪でない罪は 誰のものでもない水、 わたしが背負う罪も、痛みも 誰に託すまでもなく ただ、知ってほしいだけだ 想定されない愛の結果について。 穢れた愛は、床にぶちまけられ 描いた図形がわたしの罪、 らせん星雲に救いを求めて 百、千、万、億、兆、阿僧祇、 値は返ってこない 乱数に流した肉体でさえ すべてを語るものでなく わたしは中空に浮いていた。 ──きみの魂胆は知っている、 どこの誰よりも、きみと一緒にいた それでも、もしもの話、 復讐のために生きないで、 それを存在証明にしないでほしい── 誰のために、自分のために、 生きるとか、生きないとか、 理解できない事象で溢れた この流出界アツィルトは やり過ごされた 死で満ちている。 血がいつしか文字となり 灰がいつしか大地となり 頁として 物語化され すべての苦痛は 寓話にされる 見過ごされた 抜歯ばかりだ。 杯から溢れた液体が、五芒星をなぞり 気圧が剣となり、意志は杖の形をとる ──からだのきみも、 からだじゃない部分のきみも、 だれかに明け渡してはならないよ きみの腕の肉を差し出したら、 きみの手を借りたい人を、 助けられなくなってしまうから── わたしは自らの中に、探している、 四大元素をつなぐそれを、 沸き上がったものが、蝶の姿で、 プレーローマの虚空を飛ぶ、 かつてわたしを貪り、犯したそれが 蝶を闇へと引きずり堕とす、 無力が、無知なわたしに、 現実を思い知らせている、 それでもわたしは星を探す この広大な流出界アツィルトで、 プレーローマに、星を見出す 星よ、どうかあなたの思うがままに 暴れて エントロピーの開放系に境界を! 終わりと始まりを与えて! So that someone else doesn't suffer the same pain as me I will continue to paint my own path The proof of the path of animals is the path of the Tree of Life, In the path across the abyss. Jailbreak from the World.


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.673:五蘊法 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 242.9
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-12-19
コメント日時 2024-12-21
#現代詩 #動画
項目全期間(2024/12/22現在)
叙情性0
前衛性0
可読性0
エンタメ0
技巧0
音韻0
構成0
総合ポイント0
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:242.9
2024/12/22 03時11分02秒現在
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    作品に書かれた推薦文

.673:五蘊法 コメントセクション

コメント数(4)
エイクピア
作品へ
(2024-12-20)

独特の感覚に裏打ちされた独特の詩だと思いました。てっきりYou Tubeは朗読だと思ったのですが、独特のアニメーション表現で感心しました。多分この詩は読むたびに印象が変わるかと思います。また読んで見たいです。

0
野良 ○弧
作品へ
(2024-12-20)

朗読とか、声向きの詩だと思った。内容は全然分からないんだけど、そう感じながら読んでると、とても良かった。映像も独自性が有って良い。取り敢えず、観る者に媚びてないところがね。

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仁川路 朱鳥?|
エイクピアさんへ
(2024-12-21)

>てっきりYou Tubeは朗読だと思ったのですが、独特のアニメーション表現で感心しました。 (やっぱりこういう感想を見るとガイドラインに「自作詩朗読動画」と書かれていることの弊害を感じるんですよね) 動画まで見ていただきありがとうございます、動画についてはタイトル通りです。

0
仁川路 朱鳥?|
野良 ○弧さんへ
(2024-12-21)

>朗読とか、声向きの詩だと思った。 この詩を書いている最中、過去に受けた心的外傷を震えた声で訴えかけてくる話者の存在を認識していました。私自身が、私の肉体で経験したわけではないのですが、幻覚の一言で片づけるにはあまりにもリアルに展開されていたので…… >映像も独自性が有って良い。取り敢えず、観る者に媚びてないところがね。 流行は自分で作り出すもの、という意識があります。ちなみに映像もとい、映像の元の自作ゲームは2017年9月から手掛けて2023年末に完成させました。

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