作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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こうするしかなかったんだ

 神谷りくと
 6   605.5   0   0 

全てを捨てないと この地獄は終わらない 楽しかったこと 好きだったこと それらはいつの間にか地獄に変わっていた 過去の自分に縛られて 捨てようにも捨てきれない 一度離れようと思索するも 戻るときの苦労は目に見える なら全て......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2024-11-01

ピストン運動

 野良 ○弧
 6   399.3   0   3 

疑似生殖を愛情確認等と曰う男性は、何とも幼稚で、軽率な己の情欲を表現する事に依って、恋愛の歴史を簡単な嘘に変えている。 つまり、御婦人の目の前に居る男性は、其の御婦人よりも、己の知性が劣っていると、相手に錯覚させる様な行いを、自らが示している事に気付かないふ......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-11-03

白線。

 田中宏輔
 2   314.5   0   2 

横断歩道の上の白線は 決して真っ白であったためしがありません。 必ず、幾多の轍が、靴の踏み跡が刻印されています。 もしも、真っ白な白線がひかれていたなら ぼくは、その上を這って渡りましょう。 お腹を擦りつけこすりながら渡っていきましょう。 そして、......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-11-01

冷たい床

 緒北くない
 2   389.0   0   1 

椅子の足からお前はやってくる 久しく会わない友のように あるいは、ふと出た失言のように まだら雨が音を変える瞬きのように…… お前から逃れるために 私が選んだもの それは私自身の質量を お前に放ってしまうことだった だから私はお前がやっ......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-11-02

詩色歌色(しいろうたいろ)

 yasu.na
 2   356.1   0   1 

詩色歌色心の色 いつとも知れず染まっている色 あなたや僕を染める色 詩色歌色肌の色 心の色に合った色 衣服の中で温もる色 詩色歌色時と場を 占めて敷かれる敷物の かりそめに適う才ある色 詩色歌色常磐なる 真を求めてかかる色 虹......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-11-02

渦酔い

 熊倉ミハイ
 14   1039.4   0   4 

我々が貴重な卵の殻を集めているうちに、 海は荒波を砂に失くしていた。 宿命を背負う盛んな鮫らが、 青空の貞操に咬みついたあの日から、 無為を潮漕ぐ私は、静観の嵐を過去に曳いていた。 傲慢な逃避感と、低温度の戦果が樽の中で熟成し、 蛆を生む陽に晒され......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-10-27

皆んな難しく考え過ぎじゃないですか?

 ほば
 10   830.5   0   3 

居眠りしてる仔猫たちを そぅっ、とそぅ〜っ、と 月下に積みあげましょう おこさないで おこさないで 子守唄は小さく、風たちや 夜を招いて歌いましょう 風たちが木々の葉を揺らし 夜が仔猫たちを包み込んで わたしはまた仔猫たちを ......


縦書き
作成日時 2024-10-28

ハロウィンの夕べ

 田代ひなの
 10   1216.4   0   4 

夕暮れ時はかぼちゃ色 子供はおばけに仮装して バスケット片手に 影絵の街を練り歩く お菓子をくれる人はいないか ......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-10-15
投稿作品数: 3355