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石
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石 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 31028.7
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-11-01
コメント日時 2024-11-03
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
あのね、万太郎さんはね、センスがイマイチだな。 どう見ても読んでも化粧をしている人の語りだよね。「石」なんて龍安寺のようなタイトル付けないで「あのネ」せっかくいい文字を冒頭に持ってきてるじゃないのさ。オシッコしたくなってきちゃうわ。
0どもです。今日も事業所出かけてきます。尿漏れ出勤。俺今日も漏れそうだわ。 チン玉が干からびておかしくなっちまうよ、こんなところに巣くってたら。 詩の内容については、センスに関して自信があった時期もあったし、まさかおかま顔で11月におめかしして出会えるとは、思いませなんだ。うっふん♪
0シンプルでとても良い詩ですね。 石というどこにでもある無機物を題材に据えて一人称で語るのがユニークです。
0石は、ぼくの詩論でよく使うものです。 だから、親しい気持ちになりました。
0ありがとうございます。優等生な詩だったのかなあとも思うし、そこが良かったのかなとも思います。 石は何千年も前から地球にたどり着いているかと想像すると、とても親しさを覚えるのです。古典とか古代とか、思いを馳せる身としては。人の話をじっくり聞くとか、沈思黙考するとか、思慮深いとかそういう自分の個性に近く感じるものとして『石』があり、それに感情移入して書いてみました。
1そうだったのですね。田中さんの詩や作品は幾つか読みましたが、詩論は読んでたかな? 石に親しさを感じるというのは僕も一緒です。動いているものより微動だにしないものの中に美学みたいなものも感じます。
0万太郎さん、確かに。 隕石は衝突し合ってひとつの地球という惑星が出来上がったし、また、ずっと鎮座ましましてるイメージから「人の話をじっくり聞くとか、沈思黙考するとか、思慮深いとか』そういう印象だったりしますものね。 なかなかどこにでもある小さな無機物でもやはり奥深いですね。
0人というのは未熟故か? 色気水気の方に多くの方は流れていきますね。 しかし、賢い人はその水気色気というものに流れ、流されていくこと自体を浅はかと思うものではないかな? 石を見ているとなにかこう思うことがあり、骨だったり鉄質のものだったり、水気を拒否したもの、水気のないものというか最後には私もそこに帰っていく気がしますね。
1これこそ動画必要だったんでは?
0水の方を詩に取り入れることが多い僕からすると、これはこれで興味深い。
0事業所を脱走して交番に駆け込んだ後事業所に帰り、少しの間怪我をしていたので休み、久しぶりに出勤した日に書きました。歌を歌うように詩を綴りました。塩辛い人が多くとても辛い状況です。物事を正しく認識していれば、本当の厳しさが人の心を明るくします。医薬品に甘えカウンセリングに甘え年金に甘えネット情報マスコミ情報を盲信し、という迷妄者たちの世界で揉まれてはきたのですが、それにどんな意味があったのかは自分でもわからない。 だけどその中でも置かせてくれてありがとうとか、自分なりの感謝の想いなどを綴ったつもりです。動画があると少し痛い内容になったかも知れないので、難しいところですね。
0自分は水とか固形物とか、そういう風に詩を書く時頭に入れて書いたことはないです。それは花鳥風月を意識して詩を書く書き方とは違うんだと思います。自然界や美というものをあまり意識せず、もっとパワフルにものを考える癖があり、面白くしようとか、思いつきやアイデアのユニークさに頼る感じですね。けたたましさや煩さの世界に身を委ね、それがロックンロールだと思っているんですけどね。 自分は太宰的なものを感じると言われたことがあったので、太宰治が『女生徒』を書いたように、女性的なもの、女言葉で作品を書いても面白いかな? と言うような妄想が漫然とあり、それが形として現れたのがこの作品です。 水は誘惑や、潤沢といったものをイメージさせます。それに対し、石は硬質なもの。骨ぶっとく、少し渋くて芯が強く、強い輝きを放ちながら寄り付きがたさもあるといった感じでしょうか。私の好きな俳優にジャックニコルソンという俳優がいます。彼の持っている渋さ。また、立川談志やビートたけしといった知的な毒を持ったタレントに感じるのも『石』のような硬質なものです。女性的な形で詩を表そうとした時に、硬質なイメージのものに辿り着いたところに私の持っている個性ユニークが現れた気がします。自分自身を表す時に、ふにゃふにゃなもの女性的な柔らかさと違う『石』がある。
0万太郎さん、そうなんですね。 硬く不動な存在と私も慣れたら良いなと思います。 まだまだそこに辿り着けるには道が長そうですけど。
1正直言いますと私は誰がモテるとか、誰がモテないとか、愛されただの愛されなかっただの、女性と何人寝ただの、男にどれだけ愛されただの抱かれただの、そう言った全ての会話をとても自分がない人間の汚らわしく醜く浅はかな会話だと思っています。しかし、世の中の多くの人間はその社会的ステータスに夢中であることは確かで、そんな世界で私は丘の上で下界を見下ろす仙人のような心持ちで内心見下ろしながら、自分も同じように誰それに好かれただの愛されただの、くだらない自慢話を一所懸命している。 認めてくれる人が認めてくれれば良いのです。俺はわかってる。お前はちゃんとしている。そういう人が身近にいるかいないかで違います。履歴や経歴など見栄や建前です。しかし、それが社会で力を持つことも軽視は出来ない。 水気色気そう言ったものと、人間社会に生きる以上逃げることは難しいけれど、骨まで洗脳されてはいけない。愛されようが愛されまいが勝手だ。好きにしろ! 馬鹿馬鹿しい。そう言った視点がなければ最後まで舐められて終わりだと思ってます。石のように不動の心持ちを是非長い人生を生きるために賢さを身につける術としてお勧めします。
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