作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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しゃがんで「田中宏輔」を読む

 takoyo..
 2   640.8   0   0 

   ●●●●◯●●● https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=383497 一見して「ああ、なるほどね」と思った。 何が「ああ、なるほどなの?」と問う人もいるだろう。 いないかもしれないが。 それ......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-06-12

こころ

 yutaka77
 2   571.3   0   0 

現実と言う 鎧 架空なる世界 人生の墓場 永く永い道程 恩啓あれ 光あれ 固執した執念 収益求め 生きるより 求めんが為 幸を得た 全てが用意され 全てが整った 壁は自分 光 光 何故問わぬのか 光の結晶よ 依存せず 縋......


現代詩
作成日時 2024-06-07

シュル掌編, パリ盆地にて、

 鷹枕可
 10   847.7   0   0 

歯車は単純にも翌朝を唄い、 複数形の樹木、あるいはプリマドンナ達はその白質化した砂海岸の木靴を向う方へ万遍無く抛るのだ、 石灰婦人の履くコルセットには送電機からの電線が歪像画としての縞模様を落とし、 ロールシャッハ氏の苦悩は紫色の薔薇――或は双子の老婆―......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-06-05

からっぽ

 相野零次
 9   695.3   0   1 

からっぽの僕がいる からっぽの僕の心はからっぽだ 「からっぽ」声に出して言ってみる 何もおこらない からっぽだから 部屋の中はからっぽだ パソコンはあるし本もあるしゲームもあるし 布団もあるし飲みさしのコップもあるし DVDもあるしいろいろあるけ......


現代詩
作成日時 2024-05-11

コモンズの夕陽

 あいす
 2   555.2   0   0 

時計が時を刻む音 心臓が鼓動を刻む音 窓に切り取られた青空は資本主義の手の内に 頭をもたげる樹々に風を見る 南中した太陽までも資本主義の手に落ちた午後 高層ビルに反射した夕陽はコモンズか。......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-11

吹雪

 ほり
 16   1285.8   2   2 

まもなく6月だというのに 私は毎日いつか今ではないいつかを生きている いつなんだろう もしかして あの夜とか あるいは あるいは あの声 あの笑顔 もしかして ほうれん草と牡蠣のパスタ もしかして あのいつもの話 ネタがなくなるときの......


現代詩
作成日時 2024-06-01

霞川

 カンパネルラ
 4   632.4   0   2 

「人の幸せを願う人が、不幸でどうするのだ。」 苦痛を美談にする試みは、苦痛が所詮苦痛でしか無かったから行われるのだ。 幸福を導出する方程式を、いつまで探すのだろうか。 たった、人の幸せを願う君の幸せを願っている。 霞川に沿って進むバスに、桜のか......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-05

フレーバー、後回し

 三船冴
 2   587.9   0   1 

朝八時、火曜。 目をこすれば、かおる。 ひんやりとしたペトリコール。 明後日でいい、つむる。 まどろむ。......


現代詩
作成日時 2024-06-05
投稿作品数: 8192