作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

阿吽の狛犬

 ゴリュウジ
 4   602.9   1   2 

通勤途中にある神社で 毎朝一礼する 願掛けはしない 前の職場で ときおり朝一緒になる先輩がいた 神社の前を通ると 必ず足を止め きりり 姿勢よく一礼していた ラジオから こんな話も流れてきた コロナ禍に 毎朝神社へ通うように......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-16

……

 ほば
 6   886.7   0   0 

木を登るときゃ 山神さんにぃ いわねばなんねぇ ォマェらは、もう 村をでられんよ ありがたくありがたく 祀られるしかねぇ ......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-05

しゃがんで「田中宏輔」を読む

 takoyo..
 2   643.8   0   0 

   ●●●●◯●●● https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=383497 一見して「ああ、なるほどね」と思った。 何が「ああ、なるほどなの?」と問う人もいるだろう。 いないかもしれないが。 それ......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-06-12

季節の歌

 木村泰斗
 2   554.7   1   2 

北は寒くて 南は暖かい 軽率な対比です 冬は沈痛で 夏は陽気だ 軽率な対立です 都会と田舎 山の幸も海の幸も それぞれの美味しさがある 北の国 一面の雪空 下も上も雪 雪化粧をした山脈が囲む どこまでも続く丘陵地帯 雪に削られた緩やかな大地  真っ......


現代詩 歌誌帆掲載応募 縦書き
作成日時 2024-06-07

世界の慣れ

 新高校生
 1   532.4   0   0 

私は慣れてしまったのだろうか 幼い頃 たくさん教わった ポイ捨てはいけない ゴミをみたら拾って捨てる いつか大人になったら これは守りたい そうおもった それを思い出しながら 捨てられたゴミを 何も思わず飛び越える私......


ビーレビ杯不参加 歌誌帆掲載応募 縦書き
作成日時 2024-06-13

シュル掌編, パリ盆地にて、

 鷹枕可
 10   849.9   0   0 

歯車は単純にも翌朝を唄い、 複数形の樹木、あるいはプリマドンナ達はその白質化した砂海岸の木靴を向う方へ万遍無く抛るのだ、 石灰婦人の履くコルセットには送電機からの電線が歪像画としての縞模様を落とし、 ロールシャッハ氏の苦悩は紫色の薔薇――或は双子の老婆―......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-06-05

足臭う

 岡柴 牡丹波
 7   723.4   0   0 

ツツジが終わりつつ 梅雨がくる、  苦しかりける口先に 今日も悲し悲しい人よキョトン    何でもないさ。 なんでもありよあれよとトントン ケンけんパーでどこぞやここは 圏外なりましここいらは 私はあちらこちら散らばりて 手厚い保護......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-08

発炎筒を

 トビラ
 4   624.9   0   1 

誰だって行方知れずで 海みたいな夜に 灯る窓の明かりを チラッと見ても 座礁する難破船 この道に希望はありますか? こぼれる問いは 今日と明日と明後日と 赤い線で引かれている 横断歩道は開かれていますか? 並んだ人が、群集 詩......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-06
投稿作品数: 242