作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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Jumpin' Jack Flash。4

 田中宏輔
 7   712.8   0   2 

●スターキャッスルのファーストをかけながら●自転車に乗って郵便局に行ったんやけど●「うまく流れに乗れば土曜日に着きます」という●局員の言葉に●ああ●郵便物って●流れものなのか●と思って●帰りは●「どうせ●おいらは流れ者~」とか●勝手に節回しつけて●首をふりふり......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-01

上求菩提

 明智 愛煌
 2   413.0   0   1 

人が散らばる孤独の 先にこそ私は春を見る しかし 行く先ざきで 袖振れる けだし 他生の繋がりか はたまた偶然か どちらにしろ どうしようもない私の しぐるる後ろ姿を 山の麓で見たが 今世の最後......


現代詩 歌誌帆掲載応募
作成日時 2024-06-05

日記夜行

 german buddha reco……
 6   633.6   1   0 

楽餓鬼輜重兵(純粋状態) 人類の大多数は惰眠を貪っている。あらゆる歴史を通じて眠ってきたし、おそらく原子爆弾が人類を全滅させるときにもまだ眠ったままだろう。 言葉の過失は海を隠したが それもまた僕の亡骸かと思えば私は やはり私と俺の......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2024-06-02

たとえばこんな朝の来ない街をみおろす悲しみの夜の果てに

 花澤悠
 4   550.6   0   1 

その夜は山に登った。 みおろすと日の出のまだの夜の街に、 穏やかで幸せな眠りが訪れており、 すこしでも起きているそこここには、 ポツンポツンと電灯が灯っていた。 あのあたりに家族が眠り友だちかが眠り、 僕はすこし寒い山腹に立っていた。 ホ......


現代詩
作成日時 2024-06-02

ウクライナより、三篇の詩 (翻訳)

 さか たけお
 3   503.8   0   0 

   Ми думаємо про вас     Василь Симоненко (https://en.wikipedia.org/wiki/Vasyl_Symonenko) 私らは君たちを思う。澄んだ夏の夜や 冷えた朝に、晩のいっときに ......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2024-06-07

祈り

 中沢
 8   1458.4   0   1 

爆散する 流れ星が青いなんて知らなかった 一瞬の朝をもたらすなんて知らなかった 願い事は明るいところでしか叶わないという疑念が 確信に変わってしまった ある極夜が明けることは 反対側の誰かの気まぐれの祈りが 季節風に乗ってくるからか 夜の中に閉......


現代詩
作成日時 2024-06-01

心温かき地球人類

 黒髪
 14   651.0   0   0 

何をしていても考えていることがある 公然と言っても仕方のないことなので 口を閉じているけれども 人を讃えるために口はある そうしないと人が勇気を失ってしまうから 歌を歌ったりして人は間違いを許される気持ちになる そうでないと希望を失ってしまう人がで......


現代詩
作成日時 2024-06-01

変貌

 むら
 1   408.2   0   0 

みんな化物になってしまった 本当はやさしい心をもってお互いに分け合って それぞれの道が違っていても同じ 明るい未来のために寄り添って歩いていたのに いつからか自分の心を守るためだけに 力を使うようになってしまった 取り返しのつかない場所まで彷徨った......


現代詩
作成日時 2024-06-03
投稿作品数: 242