上求菩提 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

上求菩提    

人が散らばる孤独の 先にこそ私は春を見る しかし 行く先ざきで 袖振れる けだし 他生の繋がりか はたまた偶然か どちらにしろ どうしようもない私の しぐるる後ろ姿を 山の麓で見たが 今世の最後


上求菩提 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 412.0
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-06-05
コメント日時 2024-06-08
#現代詩 #歌誌帆掲載応募
項目全期間(2025/04/17現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:412.0
2025/04/17 02時03分56秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

上求菩提 コメントセクション

コメント数(2)
黒髪
作品へ
(2024-06-06)

何となく、平安貴族風のイメージが使われていると思います。俯瞰したイメージで、 詩は始まり、散らばっていく孤独と、振れ合う縁との対比が鮮やかです。 しぐれなんて、言葉は知っていても内容は知らなかったのですが、美しい言葉ですね。

0
秋乃 夕陽
秋乃 夕陽
作品へ
(2024-06-08)

なんだか柳田國男の遠野物語を思い出しました。 東北の山で忽然と姿を現す山男。または忽然と姿を消す里の女性の姿が孤独と共に目に浮かびます。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 2