作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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冤(ぬれぎぬ)

 依
 0   909.7   0   0 

この世界の汚いところだけを 繕うように 笑ってみせた 君のように ホルマリン漬けにされた 魚の目のような 自分から 自分が離れていくような 感覚は次第に失われた 窓から見える 雪景色は あの薬液よりも 透明で 儚くて 静かに ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-12-19

Konstellation

 なかたつ
 8   2268.0   2   4 

出勤前 澄み渡った空に 月 がぽかんと置いてあった なんだか 今日はいいことがあるかもしれないな と足取りが軽くなる 最近、綺麗な星空を見たよ。眼鏡をかけても視力が1.0あるかないかだけど、それでも、星が優に100個は超えて、夜空に置いてあっ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-12-05

人生という泥沼の絶望の表現に痛いほどに救われる。

 星丘てらす
 3   1622.1   1   2 
<批評対象作品>
鳴けない文鳥のためのピエタ

人間の絶望が至る所に散りばめられている。自分の人生に絶望していながら、素直さ、愛を受け取れる心を持つことに仄かに羨望を抱いている主人公。救いがない、どこまで行っても、泥沼でしかない。薬と吐瀉物、嚥下を繰り返すことにしか救済を感じられない。死ぬこと、生きること、......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-12-16

壊して、殺して、消し去って。

 月隠緯檻
 4   1259.3   1   0 

あふれる涙は止まる事を知らない。 心はいつも、傷ついていた。 どこにいてもただ孤独で、 どこにいてもただつらくて。 いっそこの感情を殺せたら良いのにとさえ思えてくる。 そうすれば、きっとつらくなくなる。 そうすれば、きっと苦しみから解放される。 ......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-12-06

ヘラヘラ

 踊り屋frank
 0   1169.3   0   0 

ヘラヘラ ヘラヘラ  異国の言葉はノーガード戦法 無数の殴打を迎え撃つ 傾聴、注視のファイト・スタイル 神妙な面持ちの その裡で ヘラヘラ ヘラヘラ 男になれない男の戦い 想いを告げる間にも 息継ぎの代わりにニヤけ面 遠いどこかで た......


現代詩
作成日時 2020-12-15

ひとのかたちをしたかなしみ

 百均
 0   1316.3   0   0 
<批評対象作品>
ひとのかたち

ほばさんの詩を読む時にたまに思う事であるが、人間を描く時に人間を見つめる目線が単純に冷たいなと思うことがある。だが、それは冷たいと思う事が冷淡なという修飾を伴って表される表現とはまた違う景色を見せる時があって、それを僕が読み物から感じてしまうということは、僕自......


現代詩 批評
作成日時 2020-12-15

のがれの町の、jurisprudence

 田邊容
 0   1021.8   0   0 

04、さいごに ひとがたののろしが上がる 海辺の茫洋 とおくまで村落が ところどころ出土した化石のよう 訳もないのに空咳をするあなたはいったい もう蔵でも焼くか 広いと思っていた空には とても踏める足場はない......


現代詩
作成日時 2020-12-14

ねえ?

 しのぶ
 9   1502.4   2   1 

おはようが 今日も聞けなくて 冷凍室の出口が見えない......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-12-03
投稿作品数: 224