作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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3分の1がない世界で -REMIX-

 完備
 7   1337.0   0   0 

3分の1は存在しない と、ゼッケンが言った 割り切れないから どこまで行っても3が続くなんて そんな馬鹿なことってあるものか あるというなら永遠に続く3を 宇宙の端から端まで書いて 書いて 書いて 3で埋め尽くして いつか書き終わるとでもいうの......


現代詩
作成日時 2024-07-04

ネオ・スパイラル

 ぺえ太
 6   842.9   0   0 

顕微鏡を覗きながら ミジンコの目で歩くこの世界は 情報過多でロマネスコ マキビシをまき散らさないでくれ ハンバーグにはつなぎを入れてくれ 皿の上で湯気を上げていたのは いつだっておまえ そぼろ炒めだったじゃないか わたしたちのポエムは 生......


現代詩
作成日時 2024-07-03

私の中の

 エイクピア
 4   538.7   0   0 

リーの笑いが階段で死んで居る 抱き人形の鼓動が消えて 泡を吹いている 風呂場のバスケットが 勝手に動き 私の口の中の線路が キロワットになっている ハンガーに自ら掛かろうとする 抱き人形はいない ロードするためのローダーが 枯渇して田に水が......


現代詩
作成日時 2024-06-16

なまえ

 Molloy
 12   1523.6   0   2 

私は幼い頃、自分のことを名前で呼んでいた 「これは、はなのクレヨンだよ」 自分の名前を使うのは当然の権利だと思っていた でも 大きくなって、それは違うらしいということに気づいた 自分を自分の名前で呼ぶ人は幼稚であるという 暗黙の了解がこの社会......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-19

「うつくしい」

 テイムラー隆一
 6   1162.1   0   0 

きみはよく「うつくしい」と言っていた きみの目に映る全てが 「うつくしい」であったかのように いつからだろう そんなきみの口癖に どこか、うとましさを感じていた僕が きみの言葉を辿っていくようになったのは きみが嗅いだのと同じ風の......


現代詩
作成日時 2024-07-07

存在は偉大なんだ〜編集〜

 むたんちゃん
 4   579.7   0   1 

キミの存在を 知ったときから 会える日まで そう あの日 一緒に過ごした たった数時間が 貴重でした 何気ない やりとりが 不思議と 明日に繋がるって 何故か感じる なんでだろう そんな風に 感じさせてくれ......


現代詩
作成日時 2024-07-16

夏至

 真保
 11   1379.8   2   4 

夏のエアコンの効いた涼しい部屋の中、タオルケットの下で一生を終えたい気分だ。 薄明かりの明るくもなく暗くもない閉鎖空間で脳の活動や血液の流れを感じ、最期には細胞ひとつひとつに私は想いを巡らせるのだ。 現実からの逃避、現実からの逃避、現実からの逃避......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-06-21

酸っぱい音

 ゆきの
 5   786.9   0   1 

君を想って聞いた恋のうた その思い出だけ残して 半径200センチの距離で 君の笑顔を今日も見る......


現代詩
作成日時 2024-06-29
投稿作品数: 8188