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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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忘れ去られそうな過去の中で

 羽田恭
 0   1166.1   0   0 
<批評対象作品>

淡々と過去の情景が蘇るように綴られていく。 それはガジュマルやエンジュが繁茂する沖縄の光景。 その中にあるムイと方言で言う、森の中。 見てしまったのは >戦争からそのまま >ブリキの道具もそのまま >生まれる前の ずっと前のことなのに >......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-02-28

「逡巡とした」へ推薦

 カオティクルConverge!!貴音さん
 0   1347.3   1   0 
<批評対象作品>
逡巡とした

拙い言葉になってしまいますが書いてみようと思います。 私の詩にもある程度の長さがある詩はありますが どれも書いてみたい設定を優先させてばかりで 文面上では人がいてなんか考えて動いてるけど そう見えるだけの”ふり”になっているな 書いてみたいから作った......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-02-03

「世界は言語である」という『呪縛』

 yasu.na
 2   1468.0   0   0 
<批評対象作品>
呪縛

 作品はこう始まる。 >最も大切な言葉は何だろう、掌に残る最後の言葉は何だろう、研ぎ澄ましてそれでも削れない言葉は何だろう、  分かりやすいことを言っているが、言葉に対する作者の基本的態度の表明である。それは、この作品が徹底的に言葉にこだわるという......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-01-24

温かな眼差し

 藤 一紀
 0   1249.0   0   0 
<批評対象作品>
〈妻に〉

《暇》という語には「暇ができたから〇〇をしよう」という「(何かしらしなければならない時間がなくなって)手空きの時間ができた」という意味もあれば、「(時間は空いているが)なにもすることがなくて退屈だ」という意味合いを持っていることもある。それから「なにがなんでも......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-01-21

書くということ(選評文)

 藤 一紀
 1   1527.8   0   0 
<批評対象作品>
打刻

>砂浜を踏み込んだ >その感触はいつまでも足裏にあるけれど >砂たちは >この体の重たさを忘れていく つねに波の侵蝕にさらされ、時間の経過とともに不可逆的な変化を繰り返す場である「砂浜」を踏み込むという行為、あるいは「砂浜」......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-01-09

だから夜露詩句推薦文

 湯煙
 3   1638.9   1   0 
<批評対象作品>
枯れ果てない泥水の井戸の前で

   •「鳴けない文鳥のためのピエタ」   米津の新曲 だろうか。   大衆歌謡への回帰懐古 リスペクト     鳴けない文鳥、誘引強し、お涙頂戴的か。   "ブッダのように私は死んだ"  直喩法を用いた、   これは、坂本冬美......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-01-03

糞便よ やっぱり友か

 羽田恭
 2   1303.6   1   1 
<批評対象作品>
便

糞よ 実は友か これはかつて自分が投稿した「糞便」なる詩の最後に書いた文章です。 それをかくも多様な視点、手法、文体で表現するとは! その(いい意味で)くそな状況を様子をざっと見てみましょう。                          ......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-12-31

人生という泥沼の絶望の表現に痛いほどに救われる。

 星丘てらす
 3   1616.6   1   2 
<批評対象作品>
鳴けない文鳥のためのピエタ

人間の絶望が至る所に散りばめられている。自分の人生に絶望していながら、素直さ、愛を受け取れる心を持つことに仄かに羨望を抱いている主人公。救いがない、どこまで行っても、泥沼でしかない。薬と吐瀉物、嚥下を繰り返すことにしか救済を感じられない。死ぬこと、生きること、......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2020-12-16
投稿作品数: 136