作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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にんげんしかく

 入間ちかa.k.a.なぞみん
 6   1469.0   0   0 

にんげんまる にんげんさんかく ではなくしかく にんげんしかく にんげんのしかくとは げんかくにちかく ちかくできず めいかくではない にんげんのかくしん げんしかくちかくにある にんげんのしんかは しんかかしんかくかか にんげ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-04

以上でも、以下でもない

 獣偏
 13   2090.6   2   0 

あまりにも平成的だった僕は 令和になったから、精神病院に入ることにした 外の空気はすっかり取り替えられて 何年も前から僕は青い空を見ていないし 部屋の隅で塩漬けにされたように もう全くどこにもいけない予感が悲しくて 「僕のお父さんになってく......


現代詩
作成日時 2020-06-30

木箱

 みつき
 8   1826.7   0   0 

時は喘鳴、めいめい打ち上がる雪 あすは渡る、揺れる橋てにをは、かけてかけがえのない、かけをば いってんの曇りなきめに針さしだし、 にぎらせた石ころげ、帰るとも知らでないて追わす 垂る水は毒にてやむなし、手ひいておもう ひとみせずないゆき。 ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-06-26

赤い猛獣が最後に見たもの

 的盧
 2   1224.4   0   0 

劇的な破壊の裏側で 人間の価値が燃える 石楠花色の季節が木霊するのは幻想だ いや幻覚 それとも灼熱 瞼の裏側で悲しみが生まれ 激しい頭痛のみが私を救う 生まれろ 生まれろ 救済の時間は地鳴りの円舞曲 叩き割れる足の裏から響く甘美な振動 皮を......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-07-02

無題

 れいんまん/プロフは'きくちちき'さ……
 6   1395.9   0   0 

わたしは蜜を吸いにきて あなたは私を撮りにきた わたしが人間だったなら あなたは私を撮ったでしょうか 蜜があるかぎり 私はあなたと出会うでしょう カメラのある所に わたしは来る訳じゃないから 女優なんて職業で 私お花畑にい......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-01

デュカットは静かだ

 こうだたけみ
 9   1450.9   0   0 

  その背中には羽   曇天模様の空の下   ツバメのように飛ぶんだと 低く、ひくく   腰をかがめてそうっと進む   ずしりと重いのは   右か左か誰の足 船が着いてかれこれ一時間は経っただろう。 上から下まで探したところで灯......


現代詩
作成日時 2020-06-30

気分の風通し

 戸ヶ崎朝子
 6   1514.2   0   0 

今日もかぁ こっちまでジメジメしそうだ カビが生えたら大変だから 気分の風通し 良くしようか ......


現代詩
作成日時 2020-06-28

初夏のある日

 こうだたけみ
 14   1557.2   0   0 

とじているかんじ ひらいてるこれは とじてないだけど さまーざまーみて たからがないから たからないからだ もちぐされないし さまーざまーみる つづられるかんじ とじられるさっし くばられることば さまーざまじかる らじかるろじかる ......


現代詩 動画
作成日時 2020-06-30
投稿作品数: 8528