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罪
取り留めのない一つ一つを どうにかして保っていたかったのだろうか 潮騒 木漏れ日 布団の温もり 珈琲の香り 今となっては懐かしく 決して残っていない たまに残り香を感じ 虚しさが胸を打つ 暮れに 明けに 思い出し 独り佇む どうにかして保っていたかったのだろうか それすら分からず 只々 痛みだけを抱えていく
罪 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1042.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2020-07-02
コメント日時 2020-07-03
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
読ませていただきました。 作者にだけでなく、読者にも面白く読ませる腹が決まればもっと重みやエンタメ性がでてくるのかなと思います。作者がそうしたいかどうかはわからないのですが。 静かなリズムは好ましいです。
0日常で何気なく触れるもろもろ。痛みだけが真実と言う実感は悲愴ですが、詩に昇華できていると思いました。
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