無題 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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無題    

わたしは蜜を吸いにきて あなたは私を撮りにきた わたしが人間だったなら あなたは私を撮ったでしょうか 蜜があるかぎり 私はあなたと出会うでしょう カメラのある所に わたしは来る訳じゃないから 女優なんて職業で 私お花畑にいるわけじゃないから



無題 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 1397.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 2

作成日時 2020-07-01
コメント日時 2020-07-04
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/09現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:1397.4
2025/04/09 20時38分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

無題 コメントセクション

コメント数(6)
湯煙
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(2020-07-02)

>カメラのある所に >わたしは来る訳じゃないから >女優なんて職業で >私お花畑にいるわけじゃないから 蜜蜂とカメラマンを想定した作品と読みましたが。最後のニつの連にある言い回しが啖呵を切るようなセリフのようでカメラマンはドキッとするでしょうね。作品を読んでいた私に言われているかのようにも思われました。

2
エイクピア
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(2020-07-02)

うーむ蝶か蜂でしょうか、虻かもしれない。人間を取るのはいろいろと差し障りがあるでしょうから、大胆に昆虫だと断定して見ました。

1
入間ちかa.k.a.なぞみん
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(2020-07-02)

蜜蜂と人間の関係性と見せかけて、カメラを持つ理由や、 蜜とはなにかが最後の連で明らかになり、なるほど!!となりましました。

1
八時
八時
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(2020-07-02)

花を撮る時、大抵は虫や何かがいますよね、いない時もあるけれど。 その何かは人間、「あなた」に対してどのような感情を抱いているのか、偶然撮られるということにどのような感情を抱いているのか、そんなところが気になる作品でした。

1
かずや
かずや
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(2020-07-02)

読んですぐは「もう少し読みたいな」となりましたが、読み返すとこの長さでいいのだと思いました。 男女のことなのだと恋する私は思いますが、果たしてどうなのでしょう。

1
渡辺八畳
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(2020-07-04)

まず、無題はもったいない。題名は重要なアピールポイント、そこを捨てるのは魅力を失うのと同義

1

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投稿作品数: 2