作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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どろ桜

 柳煙?
 2   1083.1   1   0 

あの日の影に、何らの、意思があり それらの集めた 経路が 紅玉の宙を 高めてゆき 白い蓮が咲く 自らの旅へと いつかの憧憬を 知りながら むざむざと 賜杯の聖なる 林冠に きみたちが いかように、 とどまらうとも──......


現代詩
作成日時 2022-06-09

2020年

 よびな
 3   834.0   0   0 

時間性は記憶性であり、空間性は感覚性です 私達は 時間の延長を記憶をして把握し 空間の延長を五感をして把握するので それからそれらは大まかに観念唯心論と感覚唯物論であります 伝説上カントによる両者の合体は、時間と空間とを人類の理性による創......


現代詩
作成日時 2022-06-09

ホウライ

 yatuka
 6   958.2   0   0 

流れ伝い落ちてくるものを 私は雨だといい あなたは涙だといった どちらかが嘘をついているというより 何もかもが真実だった 人間が遥か昔から 幸せになる為に生きてきたように パンの代わりに言葉を食み 乳のように絶望を飲む そうやって育ってき......


現代詩
作成日時 2022-06-04

垂直の燕天

 長谷川哲士
 6   1041.5   0   0 

三羽の若燕達疾る 初夏のつむじ風に 巻かれて錐揉み 単純な三角関係は 揉まれ複雑化 新聞店の看板文字掠れ 傍の桜樹緑深く 過ぎ去った日に 太枝にぶら下がった肢体の 記憶が蘇り三つ巴の 初夏雌雄決する 争いあったなと 必殺剣燕返しの 無......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-06-01

スイカ

 どんぶり太郎
 1   830.4   1   0 

赤くて 甘い果肉と  無数の 黒くて硬いタネを   口の中で選り分けるのは難しい ガリリと かじってしまった  あの食感が どうしても嫌なのだ 或る夏 僕は見知らぬ家を訪れた  裕福だと聞かされていたのが 嘘だと ......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2022-06-05

叶わぬとも恋情を欲するんだよ

 紫陽花
 2   900.7   0   0 

俺たちは  一瞬たりとも離れはしないと 誓い求めあい結ばれたはずだった 今その日は記憶だけのものになり 俺たちは 俺だけに成り下がった 唇が欲しい 吐息が聞きたい 頰をつたう雫は 愛しさと嬉しいさが交じり合い 溢れ出していたのか......


現代詩
作成日時 2022-06-02

消えてほしい

 鱗子(揶白)
 14   1798.7   2   6 

 詩人の言及は、言葉自体をうつくしく愛し、詩人を愛さず、自分が精神的で有るとことごとく理解する者だけの馬鹿と掏(す)るしか思えず、綺麗さなど今まで考えたことも無い。  歴史など、うつくしい雲、大切な絵、それらを俺手の中で愛して彜(い)ます。愛して彜、歌ウ「俺......


現代詩 縦書き 受賞作
作成日時 2022-06-05

赤鬼

 stereotype2085
 7   1117.2   1   1 

<エピキュリアンの背中に爪を立てるのは妖女。煙を上げるのは最早禁断でもない大麻の残滓。鏡の欠片に映るのはマニキュアの指先。喪失の悦びのあと「神様、二度とこんなアルバムは作りません」高熱にうなされたロッカーは祈った> 美しいことを述べよ、耳に聞......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-06-06
投稿作品数: 8528