作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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メモリのない世界

 れいんまん/プロフは'きくちちき'さ……
 6   1713.9   1   0 

君を失って浮いた体積を ほかのだれかが埋めにきた 君を失ってうまれた体積を ぼくは今も 感じているのに......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-08-01

霧中旅情

 野良 ○弧
 1   1196.7   0   0 

今や霧の中の浜を歩いている、 二人の虚しさを思い返し、 無垢な心遣りが込み上げるから、 白波の飛沫の音に耽るのも、 大概に可避な旅情で有る程、 新鮮な思いの丈は取り去れず。 気儘な行方知れぬ旅を、 考え及びそこに帰す心中は、 醜さを溶かした......


ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2020-08-01

朝の詩(うた)

 みやび
 5   1306.2   2   0 

 夜通し呑んだ夜明け五時。この部屋に唯(ただ)一つの小窓から、藍色の空が見える。  朝に追われ、夜に連れて行かれる星空は、母親に手を引いていく子供のようだ。「もう帰る時間よ」と言われているのかもしれない。  そんな空をボケっと眺めていた。  夜通し呑んだ......


縦書き
作成日時 2020-08-04

さらば、青春

 みやび
 3   1010.2   1   0 

「なんかさぁ、有名になって俺はここに存在してんだぜって示したいんだよなぁ」 「あぁ分かる。生きてる証明みたいなね」  用水路の影でタバコを吸う俺たちはまだ十代だった。  使える金だって一万円もなかったのに、どうして毎日遊べてたのか…。大人になると忘れるこ......


縦書き
作成日時 2020-08-06

 いけい・るか
 0   1047.9   1   0 

光線だ! 四方八方から真っ直ぐ放たれた光が交差し 集中し練り上げられた光の集中点だ! あなたの背中を貫通しながら確実に光り続けている光の道筋なのだ ずっと引き延ばされては開拓され続ける終着駅のようで あまりにもまぶしすぎるけど 僕は、耐えて、目を焼......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-08-05

輝ける日々(「蛍の光」Robert Burns-Auld……

 かずや
 1   951.0   0   0 

過ぎ去りし日々よ わが思い出 例えかの日々は 消え去るとも 古き思い出に 去りし日に 友よ いざ乾さん この杯 共に駆け抜けし あの坂道 共に手折りたる あの雛菊 かの日味わいし 心地よき 疲れを思い 乾す杯 共に駆け抜けし あの広野 ......


縦書き
作成日時 2020-08-05

ぶつかりたい

 入間ちかa.k.a.なぞみん
 4   1339.2   1   0 

幸せを願われるほど、苦しんだ過去がない。 不幸を嘆くほど、傷ついた過去がない。 苦楽がないので、寄り添えるものがない。 私はぶつかりたい。 雑踏を嫌い、 物音ひとつに怯える私は、 ぶつかりたいのだ。 通勤ラッシュの駅、 祝日の繁......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-08-01

不思議の世界へ

 白萩アキラ
 4   1702.1   1   0 

世界はいつか終わってしまう 小さな世界も消えてしまう 影は奥に行ったり手前に来たり 左にも行って右にも向かった そんな影たちを何度も集めて遊んでいた 不思議を相手に戯れていた 体育座りをしながら床ばかりを気にして 体育館のテカ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-29
投稿作品数: 3383