作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治


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海犬

 勉強します。ありがとうございました。……
 1   1234.0   0   1 

どこまでも責めてよ夕焼け 夕焼けに焼かれている 僕らちん毛ないないテロリスト! その清潔な両足を 渚に突き刺し立っていた 嘘はやっぱりあったかかった まずはじめに! 韓国のカタル性炎症の馬よ 韓国のカタル性炎症の馬よ ホルヘ・ルイス・ボルヘスの......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-04

ひろがるもの

 タナビかる
 4   1174.3   0   1 

匂いが渋滞しています わたしは目的地をうしなって 声をあげた鳥におびえています 電線にひっかかった雲が おさないわたしのカタチを残し 首だけが 名作映画のような雲に取り込まれました ひとつ街を越えて 知らない公園で知らない子どもが 知って......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-21

うご

 夏村木
 6   1294.3   1   0 

レースカーテンの外 黒猫と青空 黒猫 ぬふぅと一鳴き 臥せる私の夏だった......


現代詩
作成日時 2021-08-15

無音の叫ぶ詩の

 &
 1   908.8   1   1 

祝福ら降る光陰のセグメント。堅固にして柔軟な結構に紫色の纏う。空間内に浮遊する。陽光の反射して万華鏡の中心に立つ。 三角州のなかで濁流に怯えている。飛沫の跳して泥色の時間が迫。迫! 間際に震えの止まる。何もない。選択肢のない幸福が瞬間。 持て余して......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-15

じゃこれを文句とする

 よんじゅう
 2   1261.9   1   0 

    あたりはふるえ続けていた。そしてあなたは、手縫いのように丁寧に畳んで、爪がまたよごれていた。この、ことばで。あるいは、そのことばで。どのことばも少ない会話のほとんどが詩であるように、あなたはその文字に没頭していた。それからすぐ拳のなかでおしつぶし......


現代詩
作成日時 2021-08-26

感覚と現実

 アオ
 1   1103.8   0   0 

クラゲが宙に浮かんでいたから耳をすませた 鈴の音が耳の中から聞こえたから手を伸ばした 茉莉花の香りが鼻の奥から香ったから目を閉ざした 夕闇の色、朝のアスファルトの匂い、雨の気配、誰かの視線、ごわごわとした服の感触 僕らは確かな情報をふわふわと受け取る脳......


現代詩
作成日時 2021-08-25

今を語ろう

 龍子@ゆるふわが良いよね
 1   1028.8   1   0 

過去を語れば何時だって美しい 今を語れば泥臭く 明日を語ると、どんなだろう ずっと先の未来を語ると輝いている だけど今は過去の未来にある 過去に語った未来は輝いていた それでも今を語ると泥臭い でもね、それは当たり前の事なんだ 今は何時だって泥......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-25

魂の子

 音沢 ハル
 3   1059.9   2   2 

我が子を、純粋に愛せなくなった。 それは間違いなのかもしれない。 それでも 前まではもっと純粋な気持ちで愛せたと思った。 私が つらい思いをして、時には嬉しかったり、苦しかったり。 そんな経験を経て、いざ目の前に現れた我が子は 大変醜く見......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-02
投稿作品数: 253