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凡人の陳腐な発想による凡庸な挫折の詩
凡人の陳腐な発想による凡庸な挫折の詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1453.5
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 19
作成日時 2021-08-22
コメント日時 2021-09-01
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 6 | 6 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 8 | 8 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 5 | 5 |
総合ポイント | 19 | 19 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 4 | 4 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 2.5 | 2.5 |
総合 | 9.5 | 9.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>秋の空はどこか儚げで哀愁を漂わせておりエロティシズムを感じさせる ここ、ちょっと説明的になってますね。それまでが良かった分、ここで墜落していくような感じがある。(この行が一番長いのも相まって) 冬の空は母という比喩から考えれば、新妻もしくはウェディングドレスを着たお嫁さんが妥当なのかな、とは考えますが、そうなってくるといっそ全ての空の例えを、女性のライフステージと繋げてもよかったんじゃないかな?とも思うんですよね。 ただ、行の長さの違いから見れば、 >だから、陸を甘受する他ない から >それでも、俺は陸を歩く他ない の部分が、まるで山の周りを回って向こう側へ行くようにも見えてきます。確かにこんな高い山なら空を飛んだ方が早く行けるのでしょうが、飛べないからと言って(向こう側へ行くのを)諦めるのではなく、それでも陸を歩いて、辿り着いた(書き切った)その意志の強さが見て取れます。この読み方を意図したのかはともかく、視覚詩路線を目指せるかもしれませんね。
1バケツ一杯分の愛、以降の部分が特に好きです。季節に対する感性の鋭さが読んでいて楽しいです。そして最後、諦めで終わるところが好みです。
0鋭いご指摘をありがとう御座います。まともに詩を書いたのは初めてで、しかも深夜のちょっとしたノリで書いたものですから、これをこのサイトに掲載しておくこと自体お恥ずかしいことなのですけれど、こんなに多くの方に読んでいただき大変光栄です。
1素直に共感できます。 空を飛べないことへの嘆きは大きいですが、自分が今いる場所へ「愛を注ぐ」という思いには、一つの救いを感じました。
0もう少しご自分を愛されてもいいかなと思いました。
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