作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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洗濯物曰く、コーヒーカップ曰く

 &
 0   1083.1   0   2 

冬の寒さは窓の隙間からやってきて 部屋の粒子をおとなしくさせていく 洗濯物のすだれがいくつも釣り下がった窓際は 眠る身体を見下ろしている ――お前の祈りは酔っぱらいの寝言とそう変わらないよ。ざらついた時間の砂に埋もれていく自分が許せないんだ。俺は親......


現代詩
作成日時 2021-01-11

「My Religion」stereotype2085さ……

 つつみ
 11   1842.9   2   2 

月が霞みがかる寒い夜に 君は私を呼びつけた コンビニの灯りには蛾が粉を振りまいていて 地べたに落ちたアイスクリームには蟻がたかっている 傘をさしてきたのに雨は降らない 手袋をつけてきたのに 吐く息は白くならない 光を失った私の目には どんな色も浮......


現代詩 動画
作成日時 2021-01-02

アマガエル事件簿

 入間しゅか
 8   2239.8   1   1 

夏だった。よく晴れた日。ぼくは三歳くらいだったと思う。兄と兄の友達が田んぼでアマガエルをたくさん捕まえてきた。兄の友達が捕まえたアマガエルを虫かごから出してやると、小さなアマガエルはぴょこぴょことあちこち跳ねていった。アマガエルがぴょこぴょこする様子を強烈に覚......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-03

詩の日めくり 二〇一四年十三月一日─二十九日

 田中宏輔
 1   1584.5   0   5 

二〇一四年十三月一日 「宝塚」  18、9のとき ひとりで見に行ってた 目のグリーンの子供と母親 外国人だった 子供は12、3歳かな きれいな髪の男の子だった 母親は栗色の髪の毛の、34、5歳かな 宝塚大劇場に、ひとりで行ってたとき ......


現代詩 縦書き 受賞作
作成日時 2021-01-03

まいごの現代人 

 踊り屋frank
 1   1015.7   0   0 

まいごの まいごの 現代人 あなたのおうちはどこですか カラスにきいても分からない、分かるはずがないのに スズメにきいても分からない、分かるはずもないのに ああ、あああ、あ、あああ 泣いてばかりの現代人 世界市民主義(コスモ......


現代詩
作成日時 2021-01-10

忍術・忍法

 鱗子(揶白)
 3   1375.3   0   0 

 「世の中」の中心が屡々、 臭いもの・汚いものになって居る。 更にそれを勘付かれ、裏手に回られ、 悪態をつかれる。 嫌う事と肯定は、たいてい同じらしい、 かたよって居ると云う意味で、同じ。 故って、私の憎しみ「愛情」は、臭いもの・汚いものに ......


動画 ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-01-05

詩の日めくりに寄せて

 湯煙
 3   1306.8   2   0 
<批評対象作品>
詩の日めくり 二〇一四年十三月一日─二十九日

スマホを見ながら歩いていると電柱にぶつかり、額にこぶができた。 雪道を歩いていると足を滑らせ、尻もちをついた。 ある風の強い日。ふわりと帽子が舞いあがり、どこかへ飛んでいった。 などなど。 日常のそこかしこに、さまざまな出来事があります。予測することの......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-01-09

青色吐息

 中沢
 2   1175.0   0   0 

詩的な何かを見つけようと必死に 言葉に十二単衣を着せるよに 華やかで厳かにそして曖昧に 畢竟なにを表現したいのか とはいえ私的な何かを完成させた 独りで勝手に気持ちが良くなりながら。 これ繰り返して今日まで生息 その実感を得たよな気になってい......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-01
投稿作品数: 271