作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

黄金時間

 無
 2   902.5   0   0 

16時55分家に帰ってきて、窓越しの太陽が部屋に夕景を持ち込む 部屋を舞う埃の一つ一つまでもがはっきりと照らされる 清潔な寂しさが部屋を満たす なんだか何もしないでいたい気分だ 電気もつけないでぼーっとして座りこんだ 太陽と空 空と大地の距離の孤独を......


作成日時 2018-04-18

【選評】百均 2018年3月分

 百均
 3   979.5   0   0 

選評 ◎大賞候補推薦 完備「difference」 http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1442 >ガラス張りのエレベーター >何階へいくのか、隣の >ビルを超え >ふっと >......


批評
作成日時 2018-04-12

smaller

 完備
 3   954.0   0   0 

ひろう手を ひろうテ ン、カーテン 動かないものの動かない歌を聴かせて 「桜ってホントに散るんだね」 その対岸ですみれ、 ささやかではないの ト・メガ・カイ・ト・ミクロン ミコルオ・マ・ゼガルガみたいな? まじでそうさ! 来年もきっと指折......


作成日時 2018-04-08

HOME

 R
 9   948.6   0   0 

おしゃべりな鳥は ふたり なにとなく並び 北へ進む 白抜きのV字に 置いていかれたことを 気にもせず 灰色の春を過ぎゆく 渡り鳥は どこからか来て どこへか帰る 彼らは ここらじゃお客さま いずれ群れて飛び立つよそ者 ......


作成日時 2018-04-17

ドルチェのオブジェ

 タムラアスカ
 6   865.8   0   0 

皮膚の薄い表面を剥いで敏感になってから来て せっかちでおまかせで媚びないで 繋いだり選んだり丸め込んだりするのが世界で 泥棒が持っていったのはただの片道切符 そもそもモアの感情が駄々漏れの清潔を護って そのくせルーズでモアモワモワのブルーデイ 財布......


作成日時 2018-04-02

たばこ物語

 社町 迅
 2   970.2   0   0 

身を寄せ合って寝ていたんだ 暗い部屋の静寂 それは突然起こったんだ 口を開く天井 太い指につままれたんだ 為す術のない驚愕 私が抜き出されたんだ すらりと伸びる白 柔らかい唇に挟まれたんだ 強引すぎるキス 体が燃え始めたんだ 煙となる悲鳴......


作成日時 2018-04-18

なにも知らない

 三浦果実
 5   1056.4   0   0 

ためらい    離れざる風潮 名誉のため   深林よ  ひそみたつ火と 得入するが 人の地か    得体の知れぬ 顔無しよ    殉教 されば光    岸辺へ出で  反抗こそ    まあいいやと よべる哉    転べ ......


作成日時 2018-04-04

語り得ぬこと ※

 fiorina
 15   993.2   0   0 

語り得ぬことがある 何かから何かをまもるように黙し 反ってまもり得ないものを生じさせる 語ることでどれほど憂いが軽くなるか 時には 層雲がすっと拓けることが見通せても 語らぬことでしか語ることができないと言うように 世の人には屈託もなく語り得ることが 語り得ぬ......


作成日時 2018-04-06
投稿作品数: 123