作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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真実を診て。

 暗谷時宗
 0   1133.8   0   0 

酸欠で胸がこわばってしびれてくるんだ 何度も味わうこの感覚は 何時になっても受ける側で 与えることは一度だってできなかった 「成れない」ことに慣れ 「しない」ことに慣れ 冷笑に冷笑を重ね、能力を過大視、終わらない課題究明 「きっと」という希望はい......


現代詩
作成日時 2020-06-13

逢魔の列車

 小瑠璃
 2   1230.8   0   0 

黄昏色の夢空を 逢魔の列車が走ります 大地に影を落とさずに 空気に音を残さずに 窓から灯りを漏らさずに そこに名残を残さずに 壊れたカメラと白黒テレビ とどめた時間の結晶も そこに色をうつさねば 何も残らぬ抜け殻か 錆びたポ......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2020-06-13

5 - a view

 湯煙
 11   2345.7   1   0 

「髑」    夕まぐれ  かけていくヒト一丁目    「 」  感詰は  素手で  開けよ      「すいいつ」     あまい   ぷりん  わらう   ぷりん 「崖」......


現代詩
作成日時 2020-06-03

今日の天気は雨

 三文字(マグネット/なろう)
 0   1059.2   1   0 

仕事場での昼休憩の時に、私はいつかの飲み会での出来事を思い出した。 友人の女性が、社会的弱者が自身の生活のために犯罪に至るまでの、様々な事例をいくつか紹介していた。僕はその話から、「法律は善を創造し得ない」というありきたりな真理にぶつかった。 真の善と......


現代詩
作成日時 2020-06-12

おとずれ

 るる
 2   1478.4   1   0 

夏は来ぬの唄が 口をついてでてきたのは 卯の花が咲く道を歩いていたから ホトトギス、早も来鳴きてのフレーズは うぐいすの音程に にているのね 二歳の子供が 遊びにきて 盲の母と折り紙をしてる 「赤い色鉛筆はどうれ」「これぇ」 「ほーね。......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-06-08

化生

 宮永文目
 9   1855.0   3   0 

コンクリートの溶けた匂いと  水晶の滴りをつけた蜘蛛の糸  (きんきらりと光っている)  雨露のせいで忘れていたが  今日は君と会う約束をしていた  お気に入りのシャッツはびしょ濡れで  麦わら帽子もほつれてしまったが  君はきっと気にし......


現代詩
作成日時 2020-06-01

ぬら 死の磨きたて

 多宇加世
 12   2150.9   1   0 

窓の外笑顔だみんなくちあけて エアーのたらぬ 魚だからだ 僕のいるこの部屋だけがエアーを充填されて くちをあけぱくぱくせずとも 生きていける くちをぱくぱく 食べ物さえも じきに要らなくなるだろう 窓からは 色々なものが見えるだろう みん......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-06-03

ぷろてすとたん

 ウトイ
 8   2006.4   1   0 

強情っ張り電柱 居丈高な 突き刺しも切り もできない フォーク、反乱たった一本 た った一本、通り過ぎて 封鎖されて スピー カー 窓越して放るたとえ曇天でも、デリバ リー淡いで 淡いで稼ぐ密度、少しく グラ ウンド 林立する足 また、足 のびていか......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-06-01
投稿作品数: 8261