作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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白けたものたちのあはいでお前はまだ歩くのか

 ほば
 30   3305.9   2   7 

(白壁につたう蔦を歌うから壊れたカメラうつらない右眼) 朝が来る鉄道路線よ、そろそろ別れのあいさつをしようか 町を囲む白壁を跨いで夜をさすらう巨人たちは去っていった やがて町は空梅雨の笑い声に呑まれて砂漠と化して誰もが 心地よくねむるなかで 温......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-06

蝶になるきみのX

 わたしも
 0   1198.5   0   0 

いつものように きみの部屋を訪ねたとき きみは消えていた。 サナギから蝶になる瞬間に  ぼくは立ち合い 渦巻き回転する時間があって きみは蝶になった そして 蝶になったきみは ぼくのもとから 飛び去って行く。 蝶になるきみのⅩ 叫び声は聞こえなか......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-02

高校3年間、私は浅瀬を歩いていた

 すずちに
 1   950.5   1   1 

私の高校三年間、ずっと海沿いを歩いていた 私の仕事は海の物を拾うこと 拾うものはなんでも良い 砂でも貝でもなんでも良い ただ、自分の袋に詰めていく ただ、波に沿って歩いてく でも私の袋はズタボロだ 麻のような袋なのに、網目のように穴が空い......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-17

諦念

 PAPA
 1   830.0   0   0 

眼に雨滲む、丑三つ時。 ああ、月が光輝いて見える。 羨望の眼差し、午の刻。 いつからだろう、日を直視できるようになったのは。 天気予報によると、今夜は月が見えないらしい。 だけど、天気予報は数年間ずっと外れてる。 いつからか、当たるなんて期......


現代詩
作成日時 2021-07-09

120ml&84錠

 mud man
 2   1124.3   1   0 

両目を見ればわかるだろ 世界は燃えている 肝臓みたいに 部屋はホイットニー ワールドファクトリー  声すら出せずにいる あさひ通りで他の女と歩くとこを見られた 君は疑問に思っただろう  教室の隅で一緒に本を読んでたのに 今じゃ路上ライブを......


現代詩
作成日時 2021-07-12

私と怠惰

 ウタ
 1   809.1   0   0 

わかっているつもり つもり積もって いつも首を垂れる......


現代詩
作成日時 2021-07-16

キレイゴト

 いまり
 1   806.9   0   0 

都合がいい時は、いい意味で「キレイゴト」 都合が悪い時には、悪い意味で「キレイゴト」 綺麗事は素晴らしい。 だって、その時思った最高の未来が「キレイゴト」なんだから。 なんて言われようと、 そのキレイゴトは未来を向いている。 決して諦めてい......


現代詩
作成日時 2021-07-16

仏教の続きを考えてみた

 TBS-teleVISION
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自分の上に父と母のビジョンが見えた 思えば私は父と母の子である 父のようなところと母のようなところ どちらも持ち合わせている 芸術に長け、孤独を愛し、心優しい父 情熱的で、頭の回転が速く、涙もろい母 どれも、私の特徴と類似している 自己の在る無し......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-11
投稿作品数: 8528