マツリ - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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マツリ    

左目は赤 、 右目は青だ 。 逆だったかも? 額のとこから引き裂かれてバラバラ でも、私のような僕のような私 君のことダイスキ ごめんね 幼いヒト達がそのゲームのために汗と涙と血と涎を垂らしてるのを赤い目で眺めながら 青い視界でケモノとセックスしてた幼獣期 檻の中の檻の中の「私」 解体されてバラバラの一点が、 (かちん ぱちん きらん) また私が組み上がって記憶が死ぬ 私の死んだ記憶が君の睫毛に留まってるのを 見た /見る (死に続けた私が君の睫毛に留まろうと必死、溺れながら) (ゆらん びらん とろん) 首を絞められながら まだ逝け無いなぁて思ってた (酷い 狡い 貴方達は大事な言葉を使わない) (ちりん) 野晒しだから 埋まってく腕とセックスしたい 白い 君だ 誰か 君か? 眠い 寒い 夢の中でも会えない 熱い さきたい 殺意 でもそれって僕の愛なの。 どれ位の重さなの 君の頭の重さが君の魂なの 君の頭を胸に掻き抱いて セックスに溺れたい 今すぐ 言葉も魂も私には刻まれ無いから 青い目でみんなのにこやかな悲鳴を聴きながら 赤い視界で冷えていく体を抱いていた 私は卑怯な命だから せめて君の言葉が 私を殺せば良い 君、誰 嘘、だよ 嘘、かな 汗、涙、血、涎 汗、涙、血、涎 もっと見せて 「傷つけあおうよ」 by


マツリ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1190.0
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2021-07-11
コメント日時 2021-07-16
#現代詩
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成11
総合ポイント11
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成11
総合11
閲覧指数:1190.0
2025/04/10 06時38分57秒現在
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    作品に書かれた推薦文

マツリ コメントセクション

コメント数(1)
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(2021-07-16)

「君の頭の重さが君の魂なの」 ここが良かったですね。 我が愛は我が重さなり、という言葉を聴いたことがありますが、頭となるとまた少し意味合いが変わってくるのかしらん、と思いました。

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投稿作品数: 1