作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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偏頭痛

 すこぶる
 1   971.6   0   0 

子供の遊んだ紙風船溶かして  そんな水たまり見てみたい その近くの砂利にしゃがみこんで 溶けあう色々見ていたい ひまわり畑の丘のうえ  ちいちゃなつめたい氷置いてきて みずいろに溶けてくの見てみたい 涼しい風のなか  黄色が滲むの知らん顔で見てい......


現代詩
作成日時 2021-08-21

フィラデルフィアの夜に XXⅥ

 羽田恭
 1   933.8   0   1 

フィラデルフィアの夜に、針金が飛翔します。  夜、街中は人通りが絶えない。 でも歩くその一人一人を注意深く見守り、観察する人はいません。 その人に、気が付く人もまたいませんでした。  真夜中の暗い路地から、昼の様に明るい照明の下にその人は出て......


現代詩
作成日時 2021-09-03

さよなら・桜

 stereotype2085
 8   1591.1   1   2 

透明な渦が頭上で回っている。軽い酩酊。彼女の記憶は、古びた鹿鳴館で蕩けてしまった。白い服の人が新しいビルを建て、僕らの知っていた建物が取り壊されていく。教科書の1ページ、その片隅に書かれていたふるさとの情景も、デジタル化されて解体していく。愛した母は死んで憤怒......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-30

人生最後の日の夜に 僕は一人でバスに乗った

 いすき
 2   910.4   0   0 

一分間でほんの数センチだけ動ける雲が うしろの空と同じ色になるように 太陽も 気まぐれみたいな役目を終えて その島を立ち去ってゆく 終点は まるい形をなぞるように 心の奥に潜んでいる そのまま目を閉じることで 海を渡ることができるのだ 航海は 鉄を浮か......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-09-02

赤よ

 湖湖
 5   1294.2   2   1 

昔、オペラのカルメンに行った 自己陶酔して赤いドレスで行ったら 赤いドレスの女の客が劇場に点在していた あの時の恥ずかしさよ 病を得て世間から遠ざかった サラリーマンの弟に今の時代は赤い口紅は止めろ 性欲女に見えるぞ 赤いドレスを着るのは娼婦くら......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-09-01

生と死

 北川 聖「やすらぎの苑」発売中
 2   1067.3   0   0 

一つの命が生まれ 一つの命が消える 歓びと悲しみは交互にやってくる 人は流れに翻弄され立ち竦むだけ いくら永遠の幸せを誓っても 時間に裏切られ愛する人の死に立ち会う 人はこの世の儚さを知り泣きながら眠りに落ちる 泣き濡......


現代詩
作成日時 2021-08-26

夢の途中

 なないろ
 4   934.7   1   0 

お元気ですか 夢の途中 十万足らずの金額で 二人慎ましく暮らしています 本も映画も音楽もあるので どうやら退屈していません。 友達も多くはいませんが やりたかった生活は出来始めている 気がします。......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-31

海犬

 勉強します。ありがとうございました。……
 1   1263.1   0   1 

どこまでも責めてよ夕焼け 夕焼けに焼かれている 僕らちん毛ないないテロリスト! その清潔な両足を 渚に突き刺し立っていた 嘘はやっぱりあったかかった まずはじめに! 韓国のカタル性炎症の馬よ 韓国のカタル性炎症の馬よ ホルヘ・ルイス・ボルヘスの......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-04
投稿作品数: 8191