作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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生きるって楽しいなイェェェェエ!!!

 脳筋インテリジェンス
 4   1445.5   1   0 

あんたらはどう思う 陰鬱な諸君 虚ろな諸君 「生きるって楽しいな」と言え......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-09-05

孤独の星

 北川 聖「やすらぎの苑」発売中
 6   1173.1   1   0 

70億人に無視されて生きるより 誰もいない星へ一人っきりで行きたい 孤独は他者が作る 他者のいないところに孤独はない 死にそうな夜。誰の助けもいらない 一人っきりで星を見ている この鬱に耐えられるか もうすぐ死ねる ......


現代詩
作成日時 2021-09-04

渦巻く孤独

 白萩アキラ
 1   1094.1   1   0 

どうやらこれは渦らしい 誰かが私を掠めて流れる 私も誰かに掠めて漂う そうやって巡りめぐって 最後は戻っていくらしい どうやらこれが渦らしい 今は彼らは渦の中 二人は互いに外に寄り 各々顔も見せぬという それも一つの愛らしい そうしてい......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-19

咲く

 きょこち(久遠恭子)
 8   1456.3   1   1 

咲く 咲く 咲くのは 小さな蕾 幽玄の時 春夏秋冬とは違う季節の中で 小狐は何思う こんなに大きな宇宙の中の こんなに小さな心の中で 何かがパチンと弾けた 音がした ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-09-01

白い夏

 高代 あさ
 2   1218.2   1   1 

夏を読み解くと黒猫たちが交尾をする、風景は風を引き算して流れていき、蛍光灯が涙を流していると写真を撮る人を雨と例えた銀髪が黒に問い詰められる、実は人らしいと信じている人になにも言えない日々が三つ続いて、夏を読み解く黒猫たちと眠ることを習わしとした、秋めく可能性......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-19

旧弊

 鷹枕可
 1   896.9   0   0 

旧市街より七廻りの画廊を曲がった処、 環状線に揺られ 翻訳機の夢を鳥瞰してゆく 瞳の有り月と呼ばるる 近世紀の観光地 噴泉に砒素薔薇を育む もはや棘は棘ではなく同異‐胚株の花粉に縁取られたる瞼の額縁である 国家威厳たる建築家達の癲狂、催奇......


現代詩
作成日時 2021-09-01

犬と仙人掌

 あか
 5   1054.0   1   1 

乳酸菌の鍼 よくも効き 祖母父の鳥 梳かし凪いだ 道 あの時あんたの眼にて踊らせていただきましたわ むろん飾り気もなくね 抱擁してペニシリン いち滴 似てる静止画の 的外しても 散なら 必ず撥ねる果汁 もし外側に挿れれば 花をあやしてあげたい だ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-09-04

正当進化

 よびな
 4   920.1   0   0 

世界よただ強くあれ、 足元の大地は頑強でこそあれ という祈りで叩き続けるのだろう 帰ーりー道ーをなくした風景 彼岸から生還を遂げるか 一体その人間は断絶しているか? 断絶は不能だ、もしかして可能なら我々は 断絶に関して未知だ 謎解き......


現代詩
作成日時 2021-09-04
投稿作品数: 8528