作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治


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 mmm
 4   1134.3   0   0 

アマリリスを最後に蹴ったのはいつですか? 窓に入力されているのは「笑い」 パンパスの剪定した手 42人の対人関係の手 まだまだ続く集合知 乞食の足に触れる 現実の正当性に妙に感動する 蜘蛛を手放して気を取られていると、......


現代詩
作成日時 2021-09-25

薔薇の園

 野良 ○弧
 2   950.2   1   0 

この埃を被る物置の部屋が、 生活と調和している、 美しさを持っていた、 私の寝室だった頃の、 淡々と生きていた私は、 窓越しの新緑を眺めて、 人生は薔薇の園ではないと、 歌っている人の声に耳を傾けて、 何度も心の時を止めていた、 充足している......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-10-01

それでも「僕ら」と呼ばれた時代に戻りたい

 つつみ
 2   1126.8   0   0 
<批評対象作品>
夜空に連れて行ったのは「僕ら」

 私は詩を読む時、つい意味を追求する癖がある。ところがこの詩は意味など分からなくても心地よく脳内に染み込む詩だった。今回は普通のコメントではなくどうしても推薦文を書きたかった。そのためにはそれなりの理由がなければならないと思うので私なりの推薦理由を述べたいと思......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-10-01

秋の物思い

 湖湖
 2   885.7   1   1 

秋は赤ワイン色の蝶ネクタイをして私に傾き 青空のマントを着て その体を引き寄せ チークを踊ろうよ そう口説く 耳にシャリシャリとウグイスの谷渡が 水晶の細いネックレスを谷間に渡し キラキラ輝きながら横切っていく 窓際の竹林がさわさわと ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-10-01

平和と不安

 鱗子(揶白)
 1   1293.2   2   1 

東京みたいにやさしくなってたらあかん おまけなんかない、「自分、うち、」は色も、味も、冷たく、心一本居ようじゃないか 冷たい方がマシ。面白く居れるし 孤独さえ養う 女の肌が傷ついてる ......


現代詩 画像 動画 縦書き
作成日時 2021-10-01

大学生はカンボジアから帰ってこい

 髙橋役目
 6   1395.3   0   2 

大学生は カンボジアから帰ってこい 遠いどこかの心地よさより おまえの隣の邪魔へゆけ 無益に ごった返す街から 爪先を伝い 悲しみはちゃんと悲しみの形をして 歯茎を引き締めに来る もう悲しみでは書くな 第一行目に先んじる 第一語目に立......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-09-15

the daydreaming in a young t……

 中田満帆
 11   2314.5   1   8 

   *  ユートピア幻想のなかで黙殺されるベールの女たちが 神をたずさえてマーケットの入り口に立つのは殺人者のいない午后 むきだしのマトンをジャンプしながら少女が店員を蹴りあげる レシピはたやすい 人造バターで肉を炒めて、バジルを添えるだけでいい 腕の......


現代詩 受賞作 受賞作
作成日時 2021-09-14

スウィートスター

 michie
 1   802.5   0   0 

素敵な夜に、甘い星が流れる 静かなる海に たたずむ二人 君と手をつないでいたいんだ 君の手を離さないよ 夜の空を信じて このまま時が流れても 君だけを愛し続ける 大切なもの それは君 いつまでもそばにいてほしいんだ 星の輝きが僕たちを包む ......


現代詩
作成日時 2021-09-30
投稿作品数: 8192