作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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責任

 たたたらむみ
 2   832.2   0   0 

大地にはおたまじゃくしをカエルにする 何かが眠っている それを汲み出し流し出すのは水 われわれは1匹のおたまじゃくしを カエルにすることはできても ふと、その命を奪ったりもする 当たり前のことだけど カエルはそのとき傷つき もう大地に存在す......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2022-07-06

暗渠

 yatuka
 2   824.1   0   0 

優しい言葉がないことが あなたの優しさだった 誰に認められなくとも あなたは構わない 私はあなたの為に 産まれたかったのに 相変わらず泥をこねては 美しい天使を模る 死に好かれている それは私の近くでいつも ちょうちょと戯れる 鎌もロ......


現代詩
作成日時 2022-07-06

えんたーていんめんと

 白犬
 4   1286.3   0   0 

世界中と手を繫げるよ 繋ごうよ 脳死幻想のいまじなりー YEAH 君が僕に 僕が君に乗り移る そんなキス 例えば夢の中から 、 路上で干乾びる死 は いつだって美しくて醜くて 最高に 最高でさ ほんとだよ 僕の目の中 ......


現代詩
作成日時 2022-06-30

詩の日めくり 二〇一八年七月一日─三十一日

 田中宏輔
 2   963.3   0   0 

二〇一八年七月一日 「辻征夫詩集」 岩波文庫の『辻征夫詩集』を読んだ。実話なのか、創作なのかわからないものがあった。実話的なもののほうに魅かれた。大谷良太くんも、きっとそこに魅かれたのではないだろうか。寝るまえの読書は、きょう買った、岩波文庫の『草野心平......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-07-04

【譚】骨と皮

 A・O・I
 1   1277.8   1   0 

めんどくさがり屋の債権者は、血の色とじゃじゃ馬と、 垣根に 椿が 拍車がかかり、極度の鯨と汐が捲き上げられる 〈ドン・キホーテ、にて。〉 派手な炎で浄化されるも 勢い余って『鎖や楔』 手を開いてしまったら 見上げれば星屑の海、空洞の底に風土病のような......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-07-01

余熱

 九ノ調 モモ
 5   1248.3   0   1 

冬空の星が流れて あなたを想った、余熱の孤独。 冬空の街を流して ひとりで歩いた、余熱の孤独。 抱きしめられることに、 抱きしめ返すことができたら。 白い息に、運命も流した。 何も捨てられないわたしに、 あなたが応えられるはずもない。 ......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-06-26

生き物よ、生きとし生ける

 湖湖
 2   926.2   1   0 

鹿にライオン、フクロウに蘭 ぺんぺん草にクマンバチも 命は聖なる輪郭をしている 聖なる輪郭よ 存在よ 遺伝子研ぎ澄まし 己を作る祈りよ あなたがそうであれば おまえたちがそうであれば 私がそうでないはずもない 皆そうなのだ 痛......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-07-03

apoist

 みやび
 4   1072.8   1   0 

 もう貴方とは過ごせない  寂しくも 思ってしまったのです  もう此方へは戻れない  寂しくも 理解ってしまったのです    帰宅を告げる愛しさは、今では遠い  只今… 只今…  只今、私は孤独です。    夕餉を告げる忌まわしさは、......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-07-02
投稿作品数: 8528