作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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佐々木浩子

 妻咲邦香
 6   808.8   1   0 

佐々木浩子 何だって出来るんだ 佐々木浩子 スーパーマンだよ 佐々木浩子 普段は違う名前さ 佐々木浩子 買い物上手でキャビヤに詳しい 佐々木浩子 普段は四本足で 佐々木浩子 時々銅像にもなる 佐々木浩子 スタイルは抜群で 佐々木......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-08-01

メガロヴァニアの前に

 羽田恭
 6   1132.6   1   1 

立ち止まれ 立ち止まれ 立ち止まれ 三途(サンズ)を超えることなく パピルスのパズルで遊んでいればいい 好奇のままに 犬たちが灰に変わっていく 立ち止まれ 立ち止まれ 立ち止まれ まだ間に合ううちに 殺すべきは花の妄想だけ......


現代詩
作成日時 2022-07-27

流れ続ける、誰が

 入間しゅか
 3   764.0   0   0 

暇乞いに屯した兵隊蟻の四重奏。小説はいつも結末から読んだ。(血を分けた他人の群れは短い物語だったのか)兼ねてから蓄えていた、を携えて音もなく、は傘になる雨。に濡れていく夢もどき。カエルさんと陽気なジャズの、臨場感が神々しくて。も辛くないよ。、細くなっていく腸管......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-08-01

once upon a time

 鷹枕可
 2   688.0   0   0 

[ぼくらには凝と変わらない声があって ふとしたころ死が訪れるまで 待っていて、 きっと行くから _ 「「平等は何所  約束されたはずの自由は何所へ  誰かが搾取している  誰かが裏切り、騙りに加担している  不公平にも  上前を撥ねて」......


現代詩
作成日時 2022-08-01

合成波

 秋元ささき
 2   757.5   0   0 

十二時十分。 信号は青へ、 大股歩きで向こう岸へ。 七月の真昼時、 三月兎は死地への道を急ぐ。 街路樹の根方に、 抱卵する雌鳥。 見たところ、あと二ヶ月か。 やって来る、あちらから。 中央分離帯前で、 二人、 x軸が重なる。 そ......


現代詩
作成日時 2022-08-01

詩の日めくり 二〇一八年十月一日─三十一日

 田中宏輔
 0   662.5   0   0 

二〇一八年十月一日 「楽しくくたばれ!」 楽しくくたばれ! 二〇一八年十月二日 「断片」  ぼくは何も言わなかった。ひと言も口にすることができなかった。何 を、どう言っても、その言葉が、彼に、自分がこびているような印象を 与える調......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-08-01

下を向いていると

 鈴村実
 4   653.9   0   0 

僕はこれからどうなってしまうのか 僕はなにをするんだろうか 部屋のベランダで下を覗いていると 自電車に乗った男が来た 僕の真下に駐車した こんなの初めてだ 無断駐車 家の前に駐車 いつかライターとタバコの吸い殻が落ちてくるとクレームを入れてきた......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-07-31

きみ

 フェルミ
 9   1394.2   1   2 

某月某日 最初の韻を探すときに消す曲 きみが死ぬ クソな梅雨 重い脳 コーヒーとデパス しずかに覚醒する いま書いてる論文 これから書く論文 学問という大河の一滴になる 殴れば痺れる右手 計算する左手 思い出の湿気たノート ガタガタの文字を笑ったフードコート......


現代詩
作成日時 2022-07-22
投稿作品数: 8529