作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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始発

 なゆた創a.k.a.NORANEKO
 1   1391.7   0   0 

夜、そこから白くながれてゆく砂のような明けがたの音。鼓膜を満たす孤独にふさぐ耳にもごうごう、ご先祖様の地下鉄が輝度の高い匂いを放つ。鮮やかに錆びた記憶野、佇む半蔵門線の“紫”に流れる弦楽の音色は花冷えの処女群を.mp3の粗い解像度のままトンネルの暗渠へと散り敷......


テキスト
作成日時 2020-01-10

お別れの挨拶

 &
 6   2229.5   1   0 

星の友情 と、先生がロシヤ語で言ったので 二―チエですね と、フランス語で返すと 違うよ と、ロシヤ語で返ってきた 先生はフランス語が苦手だから よくみんな書けるね、僕は書けなかったよ、卒論 と、君が広東語で言う......


テキスト
作成日時 2020-01-08

違う理由を言えますか

 玄関の人
 3   1617.1   0   0 

y氏(コンプライアンス上の都合によりその様な表現に差し替えさしかえてます)につぐ学校という教育施設に関する反骨精神に基づいた意見である事深く謝罪申し上げます。今後こう言った批判精神に曲解した故人的解釈の公開に関して重々自重させて頂きます。然し乍ら、私の五感はそ......


テキスト ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-01-05

そばにいて

 Mar-to
 0   1100.3   0   0 

君は、あの空を覚えてる?僕ら、はぐれてもまた再会すると信じて疑わなかったんだ。それぞれを生きていくなんて知り得なかった。だから、見つめた太陽が沈むまで黙っていた。本当はみんなそうなることを知っていたのかもしれない。ただ一人、僕だけが「永遠」を盲信していたのかも......


テキスト
作成日時 2020-01-10

望遠とパイプ管

 五木 國重
 6   1664.9   0   0 

夜行に乗る 閉じられたカーテンから ヘッドライトを覗いて 首を少し傾けて ゆっくりと瞼を下ろせば 誰でも詩人である 夜歩きに出る 風と風の隙間から 切れかけの街灯を見やる 顔を俯けさせて 僅かばかりの紫煙を吐き出せば 誰でも詩人である......


テキスト
作成日時 2019-12-10

ピンクアディダス

 snowmen911
 3   1756.0   0   0 

イントロ I’m Clown in the box, make up my heart's escape for the room Blood gonna chasing 俺はここ 薄いシャンプーの匂い 写真はとらない 処女みたいに泳ぐ......


テキスト
作成日時 2019-12-13

習作5.モンタージュとしての彷徨

 芳川初子
 0   1011.0   0   0 

Ⅰ  あらゆる言葉はおまえのために生まれたわけじゃなく、しかしそれを知っていながら、よく懸命につかまえようとするものだね。そんな性情のおまえの黎明、あるいは低徊を、坊間が認める必定は決して無いけれど。  おまえの詩は決して多くの人に愛誦されるものでない。た......


テキスト
作成日時 2020-01-10

meow.meow

 peace.pot.microdot
 1   1514.9   0   0 

遠くの山の稜線に引っかかっているその日最後の陽を眺めているようなそんな気分だよ 君の話を聞くということは 愛と憎しみは同義で僕をまた罠にはめようと企む 深い地底湖の底には真っ白なままの骨が沈んでいて僕のことをずっと待っている 全ての人は草 その栄光は花......


テキスト
作成日時 2020-01-07
投稿作品数: 1670